お客様本位へのコミットメント

ソフトバンクグループは、お客様本位の事業を
行い、喜び、信頼、幸せを提供します。

行動規範 MENU

お客様本位であることが
私たちにとっての
成功であると信じています

ソフトバンクグループは、高い志をもって、お客様に素晴らしい経験をしていただくことを使命としています。私たちが約束したことを期限通りに果たすことはもちろん、取引先にも同様に取り扱うよう要請します。私たちは、「まあまあ」では不十分だと考えており、卓越した商品・サービスを提供するよう細部にもこだわります。

  • お客様のニーズにできる限り応え、お客様との信頼関係を築き、維持します。
  • 安全で質の高い商品やサービスを、他社に負けない手頃な価格で提供できるよう努力します。
  • 商品やサービスを公正、正確、誠実かつ事実に基づいて表示、説明します。
  • 広告や宣伝活動を行う際には、正確性とわかりやすさを追求します。
  • 他社または他社の製品やサービスに関する虚偽または違法な主張をしません。
  • お客様に関わる問題が生じた場合には、真摯かつ迅速に対応して事実を正確に把握し、原因を究明して対処し、再発防止策を講じます。

積極的に競争する一方で
公平でありつづけます

ソフトバンクグループは、事業を展開するすべての地域の競争法を順守します。

  • 商品やサービスの品質と価格に基づいて公正に競争し、すべての取引先と適切な関係を保ちます。
  • 競争の不当な制限、市場の独占、または市場における優越的な地位の乱用を招くような合意や言動が、「競争法」や「独占禁止法」によって禁止されていることを理解しています。
  • 競合他社とは適切なコミュニケーションを図り、競争に関わる機密情報については話し合いません。
  • 競合他社との間で、価格協定、入札談合、生産量の制限、顧客、サプライヤーまたは市場の割り当てに関する合意を交わしません。
  • 競合他社、サプライヤー、顧客に対して不当に優位性を得るために、競合他社と違法な機密情報を交換しません。
  • 業界団体や顧客評議会に参加する場合には社内規程や手続きに従います。

違反を見つけた場合には、法務部門またはコンプライアンス部門に直ちに報告します。

競争に関わる機密情報には以下の情報が含まれます。
  • コストや利益
  • 価格
  • 事業計画や戦略
  • 社員の報酬やその他の雇用条件

競争法は複雑であるため、不確かな場合には、法務部またはコンプライアンス部に質問したり、懸念を伝えたりしてください。

以下を徹底します。
  • 価格や条件をたとえ非公式であっても競合他社に伝えない。
  • 競合他社と、特定の顧客、商品、サービスまたは地域を分割する合意をしない。
  • 顧客、サプライヤー、ライセンサーまたはライセンシーとの取引を拒否する合意をしない。
  • ある投資先から得た機密情報を別の投資先に開示しない。
以下の行為を行う前に、法務部門や関連部門に相談します。
  • 競合他社とコミュニケーションを取る、または業界団体の活動に参加する。
  • 競合他社と提携、協力する。
  • 共同入札または供給の取り決めを行う、または合弁会社を設立する。
  • 独占条項を含む契約に合意する。

個人のプライバシーを
尊重し推進します

ソフトバンクグループは、パーソナルデータを機密にかつ安全に保管することで、プライバシーを尊重します。ソフトバンクグループが収集・保有するすべてのパーソナルデータは、慎重に、公正にかつ合法に処理されます。

  • お客様、取引先、株主および社員のパーソナルデータを保護します。
  • プライバシーと情報セキュリティーを考慮して商品やサービスを設計し、パーソナルデータの不正利用または漏えいを防ぐための適切な策を講じるよう努めます。
  • 正当な目的のために必要な範囲でパーソナルデータを収集・利用します。
  • 利用目的のために必要な範囲内で、パーソナルデータを正確、完全かつ最新なものに保ちます。
  • 必要な期間を超えてパーソナルデータを保持または利用しません。
  • 具体的な業務上の目的があり、事前に許可された者に対してのみ、要配慮個人情報へのアクセスを提供します。
  • 不要となったパーソナルデータを適切に裁断、確実に破壊またはアーカイブします。
  • 権限のない第三者に対してパーソナルデータを開示しません。
  • パーソナルデータを物理的・電子的に保護し、暗号化されていない、もしくは安全でないコンピューターや外部記憶媒体上に保管しません。

プライバシーやセキュリティーの侵害または脆弱性が疑われる場合には、情報システム部門に速やかに報告します。

プライバシー保護法の適用対象は、人種、医療データ、クレジットカード番号、年金口座番号のような機密性の高いパーソナルデータとの理解で正しいですか。

プライバシー保護法とソフトバンクグループの方針の適用範囲はさらに広範に及びます。保護対象のデータには、メール、連絡先、個人に関する意見、個人の選好、音声、画像、位置情報などが含まれます。プライバシー保護法はパーソナルデータについて、個人を特定できる極めて広範な情報と定義づけています。パーソナルデータに該当するかどうか確信がない場合には、パーソナルデータとして取り扱います。

ソフトバンクグループ
行動規範の使い方

この行動規範は、ソフトバンクグループの「コミットメント」を基礎とし、それを実現するための「アクションステートメント」からなっています。アクションステートメントは倫理的に事業活動を行うための方向性を示すものであり、その下の「重要な考え方」は、ソフトバンクグループの日々の業務においてアクションステートメントを実践するための具体的な手引きとなっています。

わからないことがあれば、「危険信号」、「注意」、「具体例」、「Q&A」、「定義」、「倫理的意思決定モデル」などの追加情報を確認いただくか、各社のコンプライアンス部門に問い合わせください。

コミットメント

例:
誠実さと尊重への
コミットメント

アクションステートメント

例:
利益相反を管理します

重要な考え方

例:
  • 利益相反を理解し、注意を払います。
  • 社内規程に従って、会社の利益に反する可能性のある個人的な利益を開示します。
  • ソフトバンクグループの利益に反する財産やその他の資産の権利を取得するなど、ソフトバンクグループの情報を悪用しません。
  • 顧客に対する善管注意義務を理解し、当該義務がソフトバンクグループの利益に反する可能性がある場合でもその義務を果たします。その場合は、社内規程に従い利益相反を管理します。

ヘルプ

危険信号
行動を再検討するか、再度指示を求める。
注意
このような状況には特に注意する。
具体例
セクションで説明している事項の具体例
Q&A
セクションで説明している事項に関するQ&A
定義
セクションで説明している事項の定義
最も倫理的な意思決定を助ける「倫理的意思決定モデル」