プレスリリース 2000年

トレンドマイクロ社株式の売却について

2000年3月22日

当社は、当社の米国持株会社ソフトバンク・アメリカ・インク(本社:米国デラウェア州、代表者:孫 正義、以下SBA)が保有するトレンドマイクロ株式会社(以下トレンドマイクロ社)の全株式の売却手続が完了しましたので報告いたします。これにより、SBAのトレンドマイクロ社株式の持株比率は、売却前の4.85%から0%になります。

今回のトレンドマイクロ社株式の売却に伴うSBAの売却株数は計3,150,000株で、売却額の総額は約669億円です。この結果、SBAは約613億円の投資有価証券売却益を計上することになります。

SBAは、当社100%出資の米国持株会社ソフトバンク・ホールディングス・インクの100%子会社であり、当社の連結子会社であります。したがいまして、今回のSBAにおける投資有価証券売却益約613億円は、当社の連結ベースの損益に影響を与えることになりますが、今期(平成12年3月期)の連結業績予想につきましては、米国子会社ジフ・デイビス・インク(NYSE:ZD)の決算数値が、同社の一連の事業資産売却に伴う資産評価の見直し等により確定しておりませんので、最終的な同社の数値がほぼ確定した段階で、速やかにご報告する所存でございます。

当社はトレンドマイクロ社と、役員兼務等の人的な結びつきも強く、またトレンドマイクロ社製品の国内最大のディストリビュータとして商売においても密接な関係を確立しております。また最近では、同社とのジョイトベンチャーとして「ソフトトレンドキャピタル(株)」を設立し、ベンチャーファンドの運営を通じた日本のベンチャー企業の支援に注力しております。今後も当社としては、当社グループ及び子会社ソフトバンク・インベストメント(株)が組織化する「ソフトバンク・ベンチャーズ・コンソーシアム」等において、同社がもつ卓越したインターネット技術に関するノウハウを十分に活用していく予定であり、資本関係はなくとも、同社が当社グループの事業戦略上、極めて重要なパートナーであることに変化はなく、引き続き相互に協力し、一層のシナジー効果を追求してまいります。

  • このページに掲載している情報は、作成日時点において入手可能な情報に基づくもので、予告なしに変更されることがあります。また、このページには将来に関する見通しが含まれていることがあり、これらはさまざまなリスクおよび不確定要因により、実際の結果と大きく異なる可能性があります。あらかじめ免責事項につき、ご了承ください。