事業分野ごとの中間持株会社の設置について

当社は、今後のさらなる事業拡大に備え、各事業分野における中間持株会社（事業分野を統括する純粋持株会社）を4月1日から4社追加し、事業分野ごとの経営責任をより明確にし、経営効率化を徹底いたします。

今回追加される中間持株会社4社の名称は以下のとおりです。

• ソフトバンク・イーコマース株式会社
• ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社
• ソフトバンク・ブロードメディア株式会社
• ソフトバンク　ネットワークス株式会社

「ソフトバンク・イーコマース株式会社（以下 SBEC）」は、主にコンピュータ関連の流通業を行う事業持株会社であったソフトバンク・コマース株式会社を商号変更し、純粋持株会社化するもので、コンピュータ関連の流通事業は、SBECの100％出資で新設される「ソフトバンク・コマース株式会社」に全て譲渡されます。また、電子商取引を行うイー・ショッピング・ブックス株式会社、イー・ショッピング・トイズ株式会社等のインターネット事業会社も、SBECの傘下にはいることになります。SBECの代表者は宮内 謙であります。

「ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社（以下 SBMM）」は、主にコンピュータ関連の出版業を行う事業持株会社であったソフトバンク　パブリッシング株式会社を商号変更し、純粋持株会社化するもので、コンピュータ関連の出版事業は、SBMMの100％出資で新設される「ソフトバンク　パブリッシング株式会社」に全て譲渡いたします。また、オンラインメディアカンパニーであるロンチ・ジャパン株式会社等のインターネット事業会社もSBMMの傘下にはいることになります。SBMMの代表者は岡崎 眞であります。

「ソフトバンク・ブロードメディア株式会社（以下 SBBM）」は、主に放送メディア関連事業を統括する中間持株会社として、日本デジタル放送サービス株式会社（スカイパーフェクTV！）をはじめ、CS委託放送事業者であるジェイ・スカイ・スポーツ株式会社（現スカイエンターテイメント株式会社）、日本映画衛星放送株式会社、コンピュータ・チャンネル株式会社、およびスカイパーフェクTV！の普及促進をはかる会員制サービスを運営する株式会社デジタルクラブ等を傘下におき、当社の持つ放送メディア関連事業株式すべてを順次譲渡していく予定です。その第1弾として3月30日、当社保有の日本デジタル放送サービス株式会社株式をこの中間持株会社に譲渡いたしました。SBBMの代表者は橋本 太郎であります。

「ソフトバンク　ネットワークス株式会社（以下 SBN）」は、主にインターネットのインフラ関連事業を統括する中間持株会社として、日本を拠点とした地球規模のブロードバンド・インフラ構築を目指します。今後、インターネット（含むISP）のインフラ事業や、国際海底ケーブル事業、データセンター（含むASP）事業など、ブロードバンドに関連するインフラ事業全般の統括を行います。SBNの代表者は真藤　豊であります。

ご参考

各企業概要

ソフトバンク・イーコマース株式会社

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ソフトバンク・コマース株式会社

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ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社

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ソフトバンク　パブリッシング株式会社

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ソフトバンク・ブロードメディア株式会社

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ソフトバンク　ネットワークス株式会社

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