プレスリリース 2004年

ソフトバンクBBとベルシステム24との包括的業務提携について

2004年7月20日

当社の100%子会社であるソフトバンクBB株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:孫 正義、以下、ソフトバンクBB)は、コールセンター業務における顧客満足の一層の向上、情報セキュリティの強化、営業効率・生産性の向上を目指し、ソフトバンクBBのコールセンター業務をアウトソーシングする包括的業務提携を株式会社ベルシステム24(本社:東京都豊島区、代表取締役社長・CEO:園山 征夫、以下、ベルシステム24)と結ぶことを、平成16年7月20日開催の取締役会において決議いたしましたので、お知らせいたします。

1.包括的業務提携について

(1)コールセンター運営

ソフトバンクBBでは、会員数の増加や日本テレコムの買収に伴う業容の大幅な拡大に対応するカスタマーサポート体制の構築を目指し、より高度なコールセンター運営を実現するため、これまで自社及び複数の委託先専門業者で運営していたコールセンター業務を集約することを検討してまいりました。このたび、同業務をBBコールに集約した上で、同社の全株式を、コールセンター運営に関して高い専門性を持つベルシステム24へ売却し、そのグループ企業としてコールセンター業務を運営していただくことで、より高い顧客満足、より高度な情報セキュリティ体制、業務の大幅な効率化の実現を図ります。

(2) テレマーケティング業務の委託

ソフトバンク・グループが提供している各種商品及び将来提供する商品のテレマーケティングによる販売を、高度なCRMのマーケティング力を持つベルシステム24傘下のBBコールに委託し、営業効率・生産性を大幅に向上させ一層の拡販を図ります。委託する条件として、テレマーケティングシステム構築投資及び新サービス提供におけるシステム投資をベルシステム24がBBコールにおいて行います。

(3) 新サービスにおける協業

ソフトバンク・グループが提供を計画している新サービスに関して、ソフトバンク・グループは今後テレマーケティングによる営業拡充を考え、ベルシステム24はBBコールを通じて新サービス提供における関連システム構築投資を実行し、ソフトバンク・グループの推進する新サービス拡販に協力します。

2.本件取引におけるソフトバンク・グループとベルシステム24との包括提携に基づく、同社の投資総額は1,280億円となり、その内訳は以下の通りとなります。

  • 1.BBコール株式売却(約500億円)・貸付金引継ぎ(約190億円):約690億円

    • コールセンター事業譲渡
    • テレマーケティングシステム構築
  • 2.新サービス提供における関連システム構築投資額:約590億円

3.業績に与える影響

本売却に伴い、当社は2005年3月期に投資有価証券売却益として約400億円を計上する見込みです。

以上

[注]
  • *当日の会見の模様は、オンデマンド配信でご覧いただけます(Windows Media Player、上映時間30分)。

ご参考

ソフトバンクBB株式会社

本社 東京都中央区日本橋箱崎町24-1
設立 2000年5月16日(合併日:2003年1月7日)
資本金 1,480億円
代表者 代表取締役社長 孫 正義
事業内容 「Yahoo! BB」を中核としたブロードバンドにおけるインフラや各種サービスの提供、及び技術開発から営業、販売、サポートまでを一貫して行なう。IT関連の流通事業とサービスを提供し、ブロードバンドやイーコマースの関連事業会社を統括、管理する。

BBコール株式会社

本社 東京都中央区日本橋箱崎町24-1
設立 2000年8月29日
資本金 51億円
代表者 代表取締役社長 宮川 潤一
事業内容
  • コールセンター運営業務
  • テレマーケティング業務

株式会社ベルシステム24

本社 東京都豊島区南池袋2-16-8
設立 1982年9月20日
資本金 100億4,500万円
代表者 園山 征夫
事業内容
  • CRM&e-CRMソリューションサービス
  • マーケティングソリューションサービス
  • eコマース&eサポートサービス
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