プレスリリース 2009年

入社式あいさつ(骨子)

2009年4月1日

本日行われた2009年度ソフトバンクグループ入社式で、ソフトバンクグループ代表の孫 正義がソフトバンク株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社の新入社員789名に向けて以下の言葉を贈りました。

新入社員の皆さん、本日はおめでとうございます。

今世界は、未曾有の経済危機に見舞われていますが、こうした状況の中で、本日、多くの新入社員の皆さんを迎えることができたことを大変嬉しく思います。

私が最も尊敬している日本人は、幕末の混乱の時代に、人々の生活のために自分の人生を捧げた坂本龍馬です。彼は、名誉やお金、地位のためという次元を超えて、自分が何のために生まれてきたか、そして、一度しかない人生で自分のエネルギーを何に注ぐべきかを真剣に考えた人物です。われわれソフトバンクも、知恵や知識、そして情熱を武器に、人々の生活をより豊かにするため、高い志を持って邁進していきたいと思います。

昨年は、これまで音声通話が中心だった携帯電話が、データサービス中心の「インターネットマシン」へと大きく変貌を遂げた「インターネットマシン元年」となりました。今後もiPhone™ 3Gに代表されるような、携帯電話のインターネットマシン化はますます加速していきます。
さきほど、皆さんにiPhone 3Gを持っているかどうかを訊ねましたが、多くの方がすでにiPhone 3Gを利用していると答えてくれました。同じように、今から十数年前の入社式で、当時の新入社員に「Yahoo! JAPAN」を利用したことがあるかどうかを訊ねたことがありました。当時はまだ「Yahoo! JAPAN」を開始して間もない時期で、日本での利用者は国民の1%程度だったかと思いますが、その時も約8割の新入社員が、すでに「Yahoo! JAPAN」を利用していると答えました。ソフトバンクが成長を続けられるのは、皆さんや皆さんの先輩のように時代の先端を見極める嗅覚を持った人が社員として集まり、新しい時代を切り拓いていくのだという高い志を共有しているからにほかならないのです。

30年後、皆さんが今の私と同じ年代になる頃には、コンピューターは、われわれの頭脳をはるかに超える能力を持つようになるでしょう。そして、人々の生活は、今からは想像もできないほど劇的に変化していきます。こうした時代に、インターネットを通じて人々に新しいライフスタイルを提供する。それこそがわれわれソフトバンクの使命です。

同じ志を持つ同志として、一緒に頑張っていきましょう。
改めて、本日はおめでとうございます。

以上

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