プレスリリース 2013年

子会社の異動に関するお知らせ

2013年4月1日
ソフトバンク株式会社

当社の持分法適用関連会社であったガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社(JASDAQスタンダード市場、コード番号:3765、以下「ガンホー」)は、2013年4月1日付で連結会計上、当社の子会社となりましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1. 異動の理由及び方法

当社の代表取締役社長である孫 正義は、ガンホーの代表取締役会長である孫 泰蔵氏が代表取締役を務める、ガンホーの第2位の大株主であり、孫 泰蔵氏の資産管理会社である株式会社ハーティス(所有株式数※1:213,080株、所有割合※2:18.50%、以下「ハーティス」)との間で、2013年4月1日付でガンホー株式に関し、「質権実行の猶予に係る議決権の行使に関する覚書」(以下「本覚書」)を締結したとのことです。本覚書においては、孫 正義が取締役を務め、その資産管理会社である有限会社孫ホールディングスから、ハーティス所有のガンホー株式に係る質権実行の猶予を受けるために、ハーティスは、2013年4月1日を効力発生日として、ガンホーの株主総会において孫 正義の指図するところに従ってその所有する全てのガンホー株式に係る議決権を行使する旨を合意しているとのことです。この点、当社は2014年3月期第1四半期から国際財務報告基準(IFRS)を適用しており、その結果、本覚書の効力発生により、当社が全ての議決権を所有するソフトバンクBB株式会社(所有株式数:387,440株、所有割合:33.63%、以下「ソフトバンクBB」)及び当社と緊密な関係がある孫 正義と合わせて、ガンホー株式の議決権の過半数(ソフトバンクBB及びハーティスの所有株式数の合計600,520株に係る議決権:600,520個、議決権所有割合※3:52.13%)を占めることになるため、ガンホーは連結会計上、当社の子会社となりました※4

[注]
  • ※1ガンホーは2013年4月1日を効力発生日として1株につき10株の割合をもって株式分割(以下「本株式分割」)を行いました。このため、「所有株式数」については、本株式分割前の株式数に10を乗じて算出し、本株式分割後の株式数に換算した数値(以下「本株式分割後株式数」)で記載しております。
  • ※2「所有割合」とは、(1)ガンホーが2013年3月22日に提出した第16期有価証券報告書に記載された2012年12月31日現在のガンホーの発行済株式総数(114,981株)に10を乗じて算出された株式数(1,149,810株)に、(2)同有価証券報告書に記載されたガンホーの2004年5月17日開催の臨時株主総会決議及び2004年6月21日開催の臨時取締役会決議に基づき2004年7月30日に発行された第1回新株予約権(以下「第1回新株予約権」)の2012年12月31日現在の数(44個)の目的となるガンホー株式の数(220株)に10を乗じて算出された株式数(2,200株)を加算した数(1,152,010株)に占める割合をいいます(小数点以下第三位を四捨五入し、以下同様に計算しております。)。
  • ※3「議決権所有割合」は、(1)ガンホーが2013年3月22日に提出した第16期有価証券報告書に記載された2012年12月31日現在のガンホーの発行済株式総数(114,981株、本株式分割後株式数:1,149,810株)に、(2)同有価証券報告書に記載された第1回新株予約権の2012年12月31日現在の数(44個)の目的となるガンホー株式の数(220株、本株式分割後株式数:2,200株)を加算した数(115,201株、本株式分割後株式数:1,152,010株)を基にして、本株式分割後株式数(1,152,010株)に係る議決権の数(1,152,010個)を分母として計算しております(小数点以下第三位を四捨五入し、以下同様に計算しております。)。
  • ※42013年3月25日付の当社プレスリリース「当社連結子会社(ソフトバンクモバイル株式会社)による公開買付けの開始に関するお知らせ」にてお知らせしましたとおり、当社が全ての議決権を所有するソフトバンクモバイル株式会社(以下「ソフトバンクモバイル」)は、2013年3月25日開催の同社取締役会において、ガンホーの普通株式を公開買付け(以下「本公開買付け」)により取得することを決議し、2013年4月1日(月曜日)から2013年4月26日(金曜日)までを公開買付期間とする本公開買付けを実施しています。本公開買付けが成立した場合、当社が全ての議決権を所有するソフトバンクモバイル及びソフトバンクBB(所有株式数:387,440株、所有割合:33.63%)がガンホー株式合計460,840株(所有割合:40.00%)を所有することとなり、本覚書の効力発生により、当社と緊密な関係がある孫 正義と合わせて、当社は、ガンホー株式の議決権の過半数(ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB及びハーティスの所有株式数の合計673,920株に係る議決権:673,920個、議決権所有割合:58.50%)を占めることになるため、日本の会計基準(JGAAP)を適用した場合においても、ガンホーは実質支配力基準により、連結会計上、当社の子会社になります。

2. ガンホーの概要

(1)名称 ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
(2)所在地 東京都千代田区丸の内三丁目8番1号
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長CEO 森下 一喜
(4)事業内容
  • インターネットを利用したオンラインゲームの企画・開発・運営・配信
  • モバイルコンテンツの企画・開発
  • キャラクター商品の企画・開発・販売
  • その他エンターテイメントコンテンツの企画・開発・配信
(5)資本金 5,332,504千円(2012年12月31日現在)
(6)設立年月日 1998年7月1日
(7)大株主及び持株比率
(2012年12月31日現在)
ソフトバンクBB株式会社 33.69%
株式会社ハーティス 18.53%
アジアングルーヴ合同会社 14.49%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 1.32%
森下 一喜 1.31%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 1.07%
バンク オブ ニユーヨーク ジーシーエム クライアント アカウント ジエイピーアールデイアイエスジー エフイー-エイシー
常任代理人株式会社三菱東京UFJ銀行
1.01%
株式会社サン・クロレラ 0.92%
Key Light株式会社 0.86%
大阪証券金融株式会社 0.56%
(8)当社との関係 資本関係 当社と当該会社との間には、記載すべき資本関係はありません。なお、当社が全ての議決権を所有するソフトバンクBBは当該会社株式を387,440株(所有割合:33.63%)所有しております。
人的関係 当社の財務部部長補佐兼財務管理グループ長である大庭 則一は、当該会社の取締役を兼務しております。
取引関係 当社が全ての議決権を所有するソフトバンクモバイルは、当該会社に対して売上があります。また、ソフトバンクモバイルは、当該会社の代表取締役会長を務める孫 泰蔵氏が議決権の100%を間接所有するハーティスに対してアドバイザリー業務を委託しております。
関連当事者への該当状況 当該会社は、2013年4月1日現在、当社の子会社であり、当社の関連当事者に該当します。
(9)最近3年間の財政状態及び経営成績
決算期 2010年12月期 2011年12月期 2012年12月期
連結純資産 9,482百万円 10,794百万円 19,391百万円
連結総資産 13,345百万円 14,200百万円 25,085百万円
1株当たり連結純資産 54,005.82円 65,016.97円 142,919.74円
連結売上高 9,240百万円 9,607百万円 25,821百万円
連結営業利益 1,844百万円 1,176百万円 9,298百万円
連結経常利益 2,453百万円 1,545百万円 9,355百万円
連結当期純利益 1,936百万円 1,657百万円 8,209百万円
1株当たり連結当期純利益 16,873.60円 14,422.62円 71,420.18円
1株当たり配当金 -円 -円 -円

3. 当社と緊密な関係がある者(当社代表取締役社長 孫 正義)との間で、ガンホー株式に関して、当該緊密な関係がある者が指図するところに従って議決権を行使することに合意している会社の概要

(1)名称 株式会社ハーティス
(2)所在地 東京都品川区西五反田二丁目6番3号
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役 孫 泰蔵
(4)事業内容 資産運用業務、経営コンサルティング業務
(5)資本金 1百万円
(6)設立年月日 2006年11月8日
(7)大株主及び持株比率 孫 泰蔵氏が議決権の100%を間接所有しています。
(8)当社との関係 資本関係 当社と当該会社との間には、記載すべき資本関係はありません。
人的関係 当社と当該会社との間には、記載すべき人的関係はありません。
取引関係 当社が全ての議決権を所有するソフトバンクモバイルが当該会社にアドバイザリー業務を委託しています。
関連当事者への該当状況 当社の役員かつ主要株主の近親者が当該会社の議決権の100%を間接所有しているため、当該会社は関連当事者に該当します。

4. 所有株式及び議決権の状況

(1)(異動前)
ソフトバンクBBの所有株式数
387,440株
(議決権の数:387,440個)
(議決権所有割合:33.63%)
(2)(異動前)
ハーティスの所有株式数
213,080株
(議決権の数:213,080個)
(議決権所有割合:18.50%)
(3)(異動後)
ソフトバンクBBとハーティスの所有株式数合計
600,520株
(議決権の数:600,520個)
(議決権所有割合:52.13%)
[注]
  • 所有株式数に係る「議決権の数」は本株式分割後株式数に係る議決権の数を記載しております。

5. 異動の日程

2013年4月1日

6. 今後の見通し

当社は2014年3月期第1四半期から国際会計基準(IFRS)を適用しています。ガンホーが連結会計上、当社の子会社となったことに伴い、既存の投資持分についても公正価値による再測定が行われ、その結果、2014年3月期第1四半期の当社連結損益計算書に約1,500億円の利益を計上する見込みです。
なお、同社業績を2013年4月1日から取り込むことに伴う当社連結業績への影響については、分かり次第お知らせいたします。

(参考)2013年3月期業績予想及び2012年3月期実績

(百万円)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2013年3月期
業績予想
2012年3月期
実績
3,202,435 675,283 573,651 313,752

当社グループは、移動体通信事業におけるネットワークの増強と顧客の獲得に主眼を置いて取り組んでいます。これに伴い順調に顧客が増加し、収益基盤が拡大していることから、2013年3月期は連結売上高、連結営業利益ともに前期を上回り、連結営業利益は7,000億円を確実に超過すると見込んでいます。

以上

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