ウィルコムの再生支援に関する当社グループ業績への影響について

当社、株式会社ウィルコム(以下「ウィルコム」)、アドバンテッジパートナーズ有限責任事業組合がサービスを提供するファンド(以下「アドバンテッジパートナーズ」)および株式会社企業再生支援機構の4社は本日、ウィルコムの再生支援に関する基本合意書を締結しました。その内容については、本日付の当社、ウィルコムおよびアドバンテッジパートナーズの連名によるプレスリリース「 ウィルコムの再生支援に関する基本合意書の締結について 」をご参照ください。
ウィルコムの再生支援に関する当社グループ業績への影響については、以下の通りです。

当社の当期(平成22年3月期(平成21年4月1日~平成22年3月31日))の連結損益に与える影響は軽微であります。また、既に公表済みの平成22年3月期の連結営業利益および連結フリー・キャッシュ・フローの見通しに変更はありません。

当社グループとアドバンテッジパートナーズなどは、新会社を設立します。
その新会社が基地局ロケーションとXGP事業を譲り受けることにより、ソフトバンクの通信基地局展開のスピードアップとコスト削減が可能となります。
当社グループは、(1)当期から3年間(平成22年3月期~平成24年3月期)の累計でフリー・キャッシュ・フローを1兆円以上創出すること、(2)当期から3年間で純有利子負債を半減し、6年間(平成22年3月期~平成27年3月期)でゼロにすることを目標に掲げています。これらの目標についても変更はありません。

以上

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