ゲーリー・ギンズバーグ氏が常務執行役員 Global Head of Communicationsとしてソフトバンクグループに参画

ソフトバンクグループ株式会社

ソフトバンクグループ株式会社(以下「SBG」)は、タイム・ワーナー社の元マーケティング・広報担当Executive Vice Presidentであるゲーリー・ギンズバーグ氏(Gary Ginsberg)が、SBGの常務執行役員 Global Head of Communicationsに2018年11月1日付で就任することをお知らせします。

ギンズバーグ氏は、SBGのニューヨークオフィスを拠点とし、SBG 代表取締役会長 兼 社長の孫 正義、SBG 取締役副社長 COO、SoftBank Group International CEOのマルセロ・クラウレの直属となります。ギンズバーグ氏はこの役割において、SBGの広報戦略、社内外のグローバルコミュニケーションの全てを統括する役割を担います。また、グループ全体の連携と価値の創造を目指すソフトバンクグループの群戦略を後押しするため、グローバル・ポートフォリオ・カンパニーとも緊密に連携していきます。

マルセロ・クラウレは、次のように述べています。
「ギンズバーグ氏は、パブリックセクターおよびプライベートセクターにおいてストラテジストを25年以上務めており、広報活動における豊富な経験があります。彼は熟練した、世界で最も経験豊かな広報担当のエグゼクティブの1人であり、情報革命をけん引する基盤となるテクノロジーに投資するSBGとSBGのグローバル・ポートフォリオ・カンパニーに多大な貢献を果たすでしょう」

ゲーリー・ギンズバーグ氏は、次のように述べています。
「数年にわたり、ソフトバンクグループの進化と成長に多大な敬意を抱いていました。世界でもっとも重要で産業を再定義するような新しいテクノロジーに投資するという同社のミッションがこれまでになく重要性を増しているこのタイミングに、同社に参画することを楽しみにしています」

ギンズバーグ氏は、タイム・ワーナー社で企業のマーケティングと広報部門を統括する役割を担っていました。タイム・ワーナー社以前には、ニューズ・コーポレーション社で11年間にわたってグローバルマーケティング・広報部門のExecutive Vice Presidentや、Office of the Chairmanの一員を含む数々の役割を担いました。また、ギンズバーグ氏は政治月刊誌「George」のSenior EditorおよびCounselを務めました。「George」への参画以前には、大統領法律顧問と米国司法省でクリントン陣営に従事しました。彼はそのキャリアをSimpson Thacher & Bartlett LLP.で開始しました。ギンズバーグ氏はNew Visions for Public Schoolにおいて役員会の議長を務めるほか、ニューヨーク市の情報をカバーするオンラインニュースサービス「The City」と「Malaria NO More」のDirectorも務めています。さらに、Columbia Business Schoolの非常勤教授とCouncil on Foreign Relation(外交問題評議会)の評議員でもあります。ギンズバーグ氏は、ブラウン大学の文学士号およびコロンビア大学法科大学院の博士号を有しています。

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