Pepperを活用した教育支援を北米で展開

~米国やカナダの教育機関などにPepperを寄付~

ソフトバンクグループ株式会社

ソフトバンクグループ株式会社(以下「SBG」)は、人型ロボット「Pepper」の北米の教育機関などへの寄付についてお知らせします。2018年11月から、Pepperを活用した教育プログラムが米国カリフォルニア州のサンフランシスコ統合学区(San Francisco Unified School District)や、マサチューセッツ州のボストン・パブリック・スクールズ(Boston Public Schools)で開始されており、SBGは2021年9月まで順次台数および寄付先を拡大していきます。台数は100台以上となる予定です。

SBGは、2017年4月にロボットを活用して教育支援などを行う「Pepper 社会貢献プログラム」を日本で開始しました。これまで2,000台以上のPepperを教育機関などに貸し出しており、1万7,000回以上の授業が実施されています。このたび、同プログラムで培ったノウハウ・経験を北米でも展開することで、北米における科学技術人材育成のためのSTEM教育 への貢献を目指します。

SBGはソフトバンクロボティクスアメリカと協力して、この取り組みを実施しています。すでにカナダのサイモンフレイザー大学(ブリティッシュコロンビア州)やサンフランシスコ統合学区、ボストン・パブリック・スクールズへPepperが寄付されており、STEM教育普及のためのイベントやテクノロジーに関するワークショップなどのほか、受付やアンバサダーとして学校の広報活動などに活用されています。

サンフランシスコ統合学区での活用の様子

サンフランシスコ統合学区での活用の様子

  • Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を重視した教育方針
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