「第15回 日経アニュアルリポートアウォード」本賞審査部門で入賞、特別賞審査部門でもオンライン版分野賞を受賞

ソフトバンク株式会社の「アニュアルレポート 2012」が、このたび日本経済新聞社主催の「第15回 日経アニュアルリポートアウォード」の本賞審査部門で入賞、特別賞審査部門でオンライン版分野賞を受賞しましたので、お知らせします。

「日経アニュアルリポートアウォード」は、日本経済新聞社が、日本企業が発行するアニュアルレポートのさらなる充実と普及を目的に1998年から毎年実施しており、現役の機関投資家をはじめとした審査委員からの評価をもとに、優れたアニュアルレポートを選出するものです。当社は2006年から同賞に参加し、2007年に初めて入賞して以来、最優秀賞を1回、入賞を4回受賞しています。また、今年から特別賞審査部門に参加し、オンライン版分野賞を初めて受賞しました。

当社では紙資源の使用削減の一環として、「アニュアルレポート 2012」から紙媒体でのアニュアルレポートの発行を取りやめました。それに伴い、アニュアルレポートのPDF版にグラフが拡大できる機能や関連するウェブサイトへのリンクなどを追加し、パソコンで閲覧する際の利便性向上に努めました。また、昨今のタブレット端末の急速な普及を踏まえ、iPad専用アプリケーションも作成しました。

「アニュアルレポート2012」のテーマは「Above and Beyond」です。2012年2月に発表した「2016年度に連結営業利益1兆円」という目標を達成し、さらに成長を持続させていくための戦略について、社長の孫 正義をはじめとする経営陣が詳細に説明しています。また、コーポレート・ガバナンスやコンプライアンスについても詳しく紹介しています。このたびの受賞では、経営陣の戦略についての説明と全体的なバランスの良さをご評価いただきました。

当社は、今後もアニュアルレポートのさらなる充実を追求するとともに、株主・投資家の皆さまに対して、よりタイムリーで的確なディスクロージャーを心掛け、積極的なIR（投資家向け広報）活動に取り組んでいきます。