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リスクマネジメント

リスク管理体制

当社では、グループ各社におけるリスク管理に関わる基本的な考え方を定めた「グループ会社管理規程」に基づき、リスク管理責任者の選任を進めるとともに、事業活動において発生するリスクの低減および未然防止に向けた体制を構築しています。また、事業活動の遂行やレピュテーションに重大な影響を与えるインシデントの発生に際しては、ソフトバンクグループ(株)への即時報告がなされるとともに、状況に応じてグループ各社と連携を図り、グループとして適切に対処するための体制を整備しています。

 

ソフトバンクグループ(株)におけるリスク管理については、「リスク管理規程」において、各リスクに対応する責任部門がリスクの低減およびその未然防止を図ることを含む、各部門の果たすべき役割を定めています。また、同規程に基づき、リスク管理部署が、各部門によるリスク管理の状況を定期的に把握・管理する体制をとっています。2019年には、グループ全体のリスク管理を監督する組織としてグループ・リスク・コンプライアンス委員会(GRCC)を新たに設置しました。GRCCは四半期ごとに開催され、リスク管理活動の方針や、重大リスクとその対応策などを審議するなど、グループレベルでのリスク管理体制の強化に取り組んでいます。また、さらなる執行体制の強化に向け、2020年11月には、リスク管理室が新設されるとともに、チーフ・リスク・オフィサー(CRO)が任命されました。

  • リスク管理体制図
  • リスク管理体制図

リスク管理の取り組み

当社グループでは、グループレベルでの重大リスクやそれに伴う課題を特定するため、GRCCの監督の下、リスク管理のPDCA(計画、実行、評価、改善)サイクルを構築し、運用しています。2019年度には、ソフトバンクグループ(株)のリスク管理部署が主体となって、各報告セグメントで主要な役割を担う子会社などグループ会社14社およびソフトバンクグループ(株)各部門におけるリスク評価に関する情報を収集しました。収集した情報を基にリスクの影響度や発生頻度を分析・評価することなどにより、グループレベルでの重大リスクを特定しています。また、特定した重大リスクをGRCCおよび取締役会に報告するとともに、そこでの議論を踏まえ、その対応策についての検討や、対応策が有効に機能していることを確認するためのモニタリングを行っています。これら一連のサイクルを継続的に実施することにより、リスクの早期把握とその対応策の検討を行い、当社グループにおける損失の最小化を目指しています。