理念・ビジョン・戦略

パンくず

理念・ビジョン・戦略

300年間成長し続ける 企業グループを目指して

ソフトバンクグループは、創業当初から、テクノロジーが人々にとってより幸せで充実した未来を築くための鍵であると考え、情報革命のパイオニアとして、数十年前の人々にはほとんど想像できなかったような手段でコミュニケーションを変えてきました。

情報革命における最先端の分野は、パソコンからインターネット、そしてブロードバンド、さらにはスマートフォンへと変遷してきましたが、私たちは常にその変化の最前線に立ち、それに合わせてビジネスモデルを進化させてきました。

そして今、すべての産業を再定義しようとしているAIによって、情報革命は新たなステージを迎えました。私たちはAI革命が向こう数十年で、過去300年を超えるイノベーションと革新をもたらすと信じています。旅行の仕方からワークスタイル、病気の発見から治療、都市の建設から食料の栽培まで、私たちのライフスタイルは一変するでしょう。ソフトバンクグループは、 AIや画期的なテクノロジーの展開を加速させ、人々の幸せに貢献したいという思いで、ビジョン・ファンドなどを通じて、AIという投資テーマに基づき世界中の企業に投資を行っています。そして、私たちは「情報革命の資本家」として、AIを駆使する起業家とビジョンや志を共有しながら、共に未来を切り開いていくことを目指しています。最近「ソフトバンクグループはVC=ベンチャーキャピタル(Venture Capital)なのか?」と聞かれることがありますが、私たちは「VC=ビジョンキャピタリスト(Vision Capitalist)」だと考えています。

私たちは、無限の可能性を秘めた時代の到来を告げる新しいテクノロジーやビジネスモデルを有する起業家とのエコシステムの構築を通じて、人類の進歩に投資しています。

ソフトバンクグループの経営理念「情報革命で人々を幸せに」には、テクノロジーを通じて、世界中の人々がより幸せで充実した生活を送れるようにという思いを込めています。