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サステナビリティ

トップメッセージ

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社長メッセージ社長メッセージ

ソフトバンクグループは、
「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下
世界の人々から最も必要とされる企業グループを目指して
成長と努力を続けていきます。

気候変動への懸念、格差の拡がり、人種やジェンダーに関する問題など、われわれを取り巻く課題はよりグローバル化し、企業のみならず人類の永続性に懸念を生じさせています。また、新型コロナウイルス感染症の拡大は、想像を超える規模で世界の経済活動や人々の生活に影響を及ぼしてきました。

 

しかし、このような時代にこそ、未来への希望を持つべきではないでしょうか。これまでの歴史の中で、人類は危機に直面したときこそ知恵を働かせ、問題を解決してきました。このコロナ禍においては、あらゆる分野でテクノロジーの活用が進んだのではないかと思います。ソフトバンクグループも、テクノロジーの進化によるイノベーションを加速させることで情報革命を引き続き牽引し、地球規模の課題の解決と人類や地球の持続可能性に大いに貢献できると信じています。

 

「情報革命で人々を幸せに」というソフトバンクグループの経営理念には、300年後の未来、何世代も先の人々まで幸せにしつづけるという決意が込められています。

 

人と地球がいつまでも共存できる世界をつくっていくために、ソフトバンクグループは持続可能な社会の実現に向けて、情報革命をリードする企業としての責任を果たしていきます。

代表取締役 会長兼社長執行役員

孫 正義

チーフ・サステナビリティ・オフィサー メッセージ

チーフ・サステナビリティ・オフィサー メッセージチーフ・サステナビリティ・オフィサー メッセージ

いまだ収束の見通しが不透明な新型コロナウイルスの感染拡大や、近年の世界的な異常気象による自然災害の増加など、グローバルリスクが顕在化する中、企業におけるESGへの取り組みはますます重要性を増しています。

 

ソフトバンクグループ株式会社は、こうした重要性を認識し、ESGへの取り組みをさらに強化するため、2020年度に社内基盤の構築を行うとともに情報開示の拡充を進めました。2020年6月に私がチーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSusO)に就任し、サステナビリティ委員会が新設されて以来、グループ各社が個々に進めてきたESGの取り組みを改めて経営レベルで議論し、ソフトバンクグループ全体としてのポリシーや目標策定に着手しました。

 

環境面においては、当社の主要子会社が、自然エネルギー事業の拡大や、温室効果ガス排出量の削減目標の設定など、気候変動対策としての積極的な取り組みを打ち出しています。当社としても、より具体的な取り組みに着手すべき時期と捉えており、2020年度はカーボンニュートラルに取り組みこれを達成しました。今後は、気候関連のグループ目標の設定をはじめ、より一層の取り組みを進めながら、グループ全体で環境への負荷を軽減していきます。

 

また投資会社としての重要な取り組みとしては、2021年5月に、当社グループのESG観点での企業価値向上への取り組みを投資プロセスに明確に組み込むべく、「ポートフォリオ会社のガバナンス・投資指針に関するポリシー」を改定し、環境・社会要素に起因する機会とリスクの評価も、投資判断や投資後のモニタリングに活用するよう明文化しました。当社が投資家の皆さまをはじめとするステークホルダーの期待と要請に応え、ESGの取り組みを強化するのと同様に、当社が投資先に対してESGの取り組みを主体的に促していくことは、社会全体の持続的発展とともに当社グループの持続的成長にも大きく寄与すると考えています。今後は、各投資子会社で機会とリスクを評価するための具体的な運用計画の策定を行っていきます。

 

当社のESGは、今後、目標やポリシーを実現するための具体的なプロセスを検討するステージに入っていきます。非財務情報の開示をさらに拡充するとともに、われわれの取り組みの進捗を投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまに適宜報告できるよう、グループ全体でESGの取り組みの強化を進めていきます。

取締役専務執行役員 CFO 兼 CISO 兼 CSusO

後藤 芳光