理念・ビジョン・戦略

群戦略

グループの成長戦略
「群戦略」

われわれは、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、
世界の人々が最も必要とするテクノロジーやサービスを提供する
企業グループとなることを目指すとともに、企業価値の最大化を図っています。
そのためには、特定のテクノロジーやビジネスモデルに固執せず、
時代の変遷とともに自己変革を繰り返していくことが不可欠です。

  • 「群戦略」とは

    「群戦略」は、特定の分野において優れたテクノロジーやビジネスモデルを持つ多様な企業群が、それぞれ自律的に意思決定を行いつつも、資本関係と同志的結合を通じてシナジーを創出しながら、共に進化・成長を続けていくことを志向するものです。既存の財閥やコングロマリットとは似て非なるもので、柔軟に業容を変化・拡大させながら、300年にわたり成長を続けることを目指す独自の組織戦略です。

    群戦略には、二つの特徴があります。第一の特徴は、この「群」をそれぞれの分野のリーダー企業で構成し、全体の競争力を著しく高めようという点です。第二の特徴は、投資先企業を100%子会社化して支配・管理するのではなく、極めて柔軟なグループ経営を維持しているという点です。ソフトバンクグループ株式会社は、戦略的持株会社として群を構成する各企業の意思決定に影響を与えるものの、多様性や自律性を重んじ、出資比率は過半にこだわらず、ブランドの統一を志向しません。また、この持分比率により、成熟した、または想定通りに成長しない企業の持分をエグジットするなど、グループ企業の入れ替えが容易になります。

  • AIの可能性に注力した「AI群戦略」

    現在、AIがさまざまなビジネスモデルに組み込まれることにより、価値創造のあり方が塗り替えられ、全ての産業が根本から再定義されようとしています。われわれは、AIの活用による市場の拡大と、新産業の創出という大きなチャンスを確実に捉えるため、AIをサービスやビジネスモデルに活用し、業界を一新するようなNo. 1あるいはNo. 1になりうる企業への投資を通じて群を構築しています。これが、今後の持続的な成長を目指す「AI群戦略」であり、この「AI群戦略」を実現する中核的な役割を担うのが、大規模かつ長期的な投資活動を可能にする「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」なのです。