業績予想の修正（単独）

1.平成11年度（平成11年4月1日〜平成12年3月31日）の業績予想については、下表の通り、昨年11月の中間発表の業績予想を修正いたします。

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  尚、通期の業績予想につきましては、当社が平成11年10月1日より純粋持株会社へ移行したことを反映したものになっております。

2.上記の修正理由は以下の通りであります。

前回の業績予想発表時点（昨年11月）では、昨年10月1日より当社が純粋持株会社に移行したことをうけ、この下期の業績について、売上高は0億円、経常利益は受取利息等により約20億円、当期利益は約10億円を見込んでおりましたが、実際にはこの下期において、ストック・オプション付与に伴う費用の増加（約9億円）、新規事業の企画・推進に係わるインベストメントバンカーに対するアドバイザリー・フィー（約5億円）及び関係会社業務委託費（約11億円）等の一時的な費用が発生しましたので、経常利益は前回発表の予想数値を下方修正するものであります。

また当期利益は、この下期に子会社のソフトバンク・テクノロジーや関連会社のパソナソフトバンクの株式を一部売却したことから、その売却益計上により前回発表の予想数値を大幅に上方修正するものであります。

3.尚、今期（平成12年3月期）の連結業績予想につきましては、米国子会社ジフ・デイビス・インク（NYSE：ZD）の決算数値が、同社の一連の事業資産売却に伴う資産評価の見直し等により確定しておりませんので、最終的な同社の数値がほぼ確定した段階で、速やかにご報告する所存でございます。