プレスリリース 1996年

マイクロソフトとソフトバンクMicrosoft BackOffice対応業務アプリケーション普及のために業務提携 オフコン市場にWindowsNT Serverをベースにしたオープンソリューションを提供

1996年3月22日

マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)とソフトバンク株式会社(本社:東京都中央区、社長:孫 正義)は、ビジネス分野における「Microsoft WindowsNT Server(以下:WindowsNT Server)」をベースとしたMicrosoft BackOffice(以下:BackOffice)対応業務アプリケーションソフトウェアをオフコン市場で普及させるため、業務提携することに合意しました。

ソフトバンク社は、本年4月に「SolutionBank事業部(ソリューションバンク事業部)」を新設し、マイクロソフト社との緊密な協力関係のもと、新規事業活動を積極的に推進します。また、両社は、一年後をめどに合弁会社を設立する準備を進めています。 本日の提携発表後にSolutionBank開発パートナーおよびSolutionBank販売パートナーを募集し、オフコン市場における新たな販売チャネルを開拓していきます。

当新規事業では、BackOffice対応業務アプリケーションパッケージの開発を促進するために、SolutionBank開発パートナーへ最新情報提供ならびに技術支援を行います。開発されたアプリケーションは、パートナーとの共同マーケティング活動などを通じて企業ユーザーに告知され、SolutionBank販売パートナーを通じて販売されます。

また、SolutionBank販売パートナーに対しては、業務アプリケーションのほか、関連するあらゆるソフトウェア製品ならびに技術サービスを提供します。これにより、SolutionBank販売パートナーは、ユーザーへ適切なソリューションを提供することができるようになります。

ソフトバンク社、SolutionBank開発パートナーならびにSolutionBank販売パートナーが連携することで、ユーザーが安心して使用できる環境を提供できるようになります。このような観点からマイクロソフト社とソフトバンク社は、共同で事業を推進することに合意しました。

現在、オフコン市場では、各社独自のアーキテクチャをベースにして構築されたシステムが主流となっています。しかし、イントラネット(インターネット技術を使用した企業内情報ネットワーク)やインターネットへ対応し、企業競争力を確保するためには、オープンな環境への適応が要求されており、そのニーズを満たすWindowsNTはオフコン市場を置き換えるものと考えられています。また、WindowsNT Server市場の急速な拡大にともない、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)によるBackOffice対応業務アプリケーション市場が飛躍的に拡大すると、両社では予測しています。

こうした背景のもと、SolutionBank開発パートナーによる業務アプリケーションの開発を促進し、ユーザーへ販売するSolutionBank販売パートナーを組織化することで販路を拡大し、パートナーと共にビジネスの拡大を図っていきます。SolutionBankパートナーとしては、NTTデータ通信株式会社、株式会社CSK、日本電気ビジネスシステムズ株式会社、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社、ピーシーエー株式会社、株式会社富士通ビジネスシステムが参加を表明しています。

ソフトバンク社は、BackOfficeに関するすべての商品と技術サービスを提供する「総合BackOfficeスーパーディストリビューター」として、パートナーに対する技術支援、情報提供ならびにユーザーへの共同マーケティングを実施し、WindowsNTベースのソリューションインフラを提供していきます。

[注]
  • *Microsoft、MS、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
  • *WindowsNT、BackOfficeは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標です。
  • *Windowsの正式名称はMicrosoft Windows Operating Systemです。

以上

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