プレスリリース 2005年

ブロードバンド事業の再編に伴うモデムレンタル事業の売却について

2005年12月1日

平成17年10月14日付で、ソフトバンクグループのブロードバンド事業の再編についてお知らせしておりますが、当社全額出資子会社のソフトバンクBB株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下ソフトバンクBB)は、ブロードバンド事業の再編に伴い、平成17年11月1日にモデムレンタル事業を行う会社として、BBモデムレンタル有限会社(本社:東京都港区、取締役:青野 史寛、以下BBモデムレンタル)を簡易会社分割により設立いたしました。またソフトバンクBBは本日付で、ADSL事業を専門とするBBテクノロジー株式会社(存続会社。同社名に社名変更。以下BBテクノロジー)と、ADSL以外の事業を継承するソフトバンクBB株式会社(新設会社。本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下(新)ソフトバンクBB)に分割いたしました。ソフトバンクグループは事業の中核であるブロードバンド事業に経営資源を集中すべく、今般BBモデムレンタルをシティバンク、エヌ・エイ在日支店(以下シティバンク)がアレンジする中で設立された有限会社ジェミニBB(本社:東京都港区、取締役:阿部 幸宣、以下ジェミニBB)へ売却する決定を致しましたのでお知らせいたします。なお、BBテクノロジーは、BBモデムレンタルの売却後も同社と業務委託契約を締結することにより、BBテクノロジーのお客様に引き続き質の高いサービスを提供いたします。

1. 概要

BBモデムレンタルは、シティバンクのアレンジメントにより、条件が整い次第、ジェミニBBに売却いたします。当スキームの実施に伴う会社分割のプロセスについては、下記を参照ください。

2. 本スキームによる取引効果

  • (1)モデムレンタル事業譲渡代金として450億円及び前受けロイヤリティ400億円を併せ合計850億円での事業売却を実現しております。これらに加え、ADSL事業における課金者数等の動向に応じて、インセンティブ、ロイヤリティ、業務委託手数料を受領します。今回のモデムレンタル事業の売却は、売却に伴うキャッシュ・フローの獲得とともに、今後のADSL事業の動向に応じたモデムレンタル事業からの収益機会の保持も併せて達成しております。

  • (2) 会社分割制度を活用することにより、主要3分野(インフラ、ポータル、コンテンツ)への事業資源の更なる集中という事業戦略に合致した事業売却です。

3. 本スキームの損益に与える影響

この事業売却に伴う収益は長期平準化した形での計上となるため、2006年3月期の連結経常損益および連結当期純利益に与える影響は軽微であります。またインセンティブ・ロイヤリティ・業務委託手数料は、ADSL事業の業績次第で変動しますので現時点において確定しておりません。確定した時点で改めて発表いたします。

4. 各社の概要

ソフトバンクBB株式会社

本社 東京都港区東新橋1-9-1
代表 孫 正義
株主 ソフトバンク株式会社100%
資本金 300億円
設立日 平成17年12月1日
事業内容 コンテンツサービス事業、FTTH事業、流通事業等

BBテクノロジー株式会社

本社 東京都港区東新橋1-9-1
代表 孫 正義
株主 ソフトバンク株式会社100%
資本金 1,199億円
設立日 平成12年5月16日
事業内容 ADSL事業

BBモデムレンタル有限会社

本社 東京都港区東新橋1-9-1
代表 青野 史寛
株主 BBテクノロジー株式会社100%
資本金 300万円
設立日 平成17年11月1日
事業内容 モデムレンタル事業

有限会社ジェミニBB

本社 東京都港区赤坂5-2-20
代表 阿部 幸宣
株主 ジェミニ・ビービー・ホールディングス
資本金 300万円
設立日 平成17年10月24日

以上

資料

会社分割のプロセス

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