テクノロジー・サービス事業の統括会社の新設について

当社は、平成12年10月2日に、ソフトバンクグループのテクノロジー・サービス事業の事業統括会社となるソフトバンク・テクノロジー・ホールディングス株式会社（以下SBTH社）を全額出資にて設立しました。これは、ソフトバンクグループにおける事業分野ごとの経営責任をより明確化し、経営効率化を徹底するために、平成12年4月より導入した、事業分野ごとの事業統括会社の設置と同様の趣旨によるものです。

当社が保有している店頭公開企業であるソフトバンク・テクノロジー株式会社（本社：東京都中央区、社長：石川　憲和、コード4726、以下SBT社）株式をSBTH社へ移管（現物出資）したことにより、SBT社はSBTH社の子会社となりました。

SBTH社は、イーコマースおよびネットワーク・インフラに関する技術とサービスを提供するシステムソリューション事業、ならびにイーコマース事業をサポートするビジネスソリューション事業などのテクノロジー・サービス事業を統括・管理します。今後、当事業分野は、イーコマースを広く普及させることを目的とし、その実現のため、1.最新の技術をいち早く取り入れたシステム構築、2.グループのシナジー効果とそれによるノウハウの蓄積、3.イーコマース事業者のコストパフォーマンス、以上3点を追求した事業展開を積極的に図って参ります。

ソフトバンク・テクノロジー・ホールディングス株式会社　会社概要

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以上