プレスリリース 1998年

パソコンのチャネルアセンブリ業務を開始コンパック、ヒューレット・パッカードと業務提携

1998年1月19日

ソフトバンク株式会社(以下ソフトバンク、社長:孫正義)はこの度、加盟店仕様に基づくパソコンのチャネルアセンブリ業務を開始します。同時に、コンパックコンピュータ株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社、また周辺機器メーカー各社及びソフトウエア開発メーカー各社(資料参照)と業務提携を行い、製品部材や技術情報の提供について協力体制を築きます。なお、日本デジタルイクイップメント株式会社とマイクロソフト株式会社もこの業務への参加を予定しています。
*チャネルアセンブリ: 流通過程におけるパソコンシステムへの付加価値組み込み業務

ソフトバンクではこれに併せてSCC事業推進部(Softbank Configuration Center:ソフトバンク・コンフィギュレーション・センター)を本社内に、SCC事業部をソフトバンク物流株式会社(以下物流、社長:石川憲和)内にそれぞれ開設します。これは、物流センター機能を最大限に利用した事業として2月中旬より業務を開始します。初年度のSCC事業による売り上げ目標は約150億円とし、3年以内に年間500億円以上の売り上げを見込んでいます。

SCC事業では、パソコンを加盟店からの要望に応じてカスタマイズ(独自に構成)し、その検証を行い、不具合についてのサポートを行います。

まず、SCC事業推進部は各加盟店を通じてユーザーからの注文を受けます。それに応じて各メーカーより仕入れた部材を物流内のSCC事業部において組み立て、動作検証を行い、完成した製品が各加盟店に納入されます。これによって、ユーザーはもっとも希望に合う仕様でハードウェア・ソフトウェアが構成されたパソコンを入手できます。

物流あるいは提携工場内で組み立てを行うことでコストを押さえるとともに納期が大幅に短縮されます。

またヘルプデスクを設置し、製品に不具合がある際の内容を明確に解析し対処します。このような強力なサポート体制により、ユーザーにとって安心度の高い製品が提供できます。

パソコンユーザーのニーズはますます多様化・個別化しています。

この状況に対応するため、既製のモデル数が増加する傾向にあります。これによりユーザーは選択肢が肥大化し、販売店は在庫負担が増大するという問題に直面しています。

この事業によってユーザーは、既製のモデルに依存することなく最も適当な仕様を選択できるようになります。また、各メーカーは販売チャネルが拡大し、各加盟店も在庫負担の軽減が可能になります。

ソフトバンクでは、今後もさらに多くのメーカーに参画を呼びかけ、このSCC事業がパソコン市場の拡大とユーザーへのサービス向上に貢献できるよう注力していきます。

資料

参加いただく周辺機器メーカー

  • アダプテックジャパン株式会社
  • カノープス株式会社
  • スリーコムジャパン株式会社
  • ダイアモンドマルチメディアシステム株式会社
  • 日本シーゲイト株式会社
  • ラトックシステム株式会社

(アイウエオ順)

参加いただくソフトウエア開発メーカー

  • 株式会社オービックビジネスコンサルタント
  • 株式会社ジャストシステム
  • トレンドマイクロ株式会社
  • 日本ネットスケープ・コミュニケーションズ株式会社
  • ロータス株式会社

(アイウエオ順)

参加いただくインターネットプロバイダー

  • DREAM★NET(メディアバンク株式会社)
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