持株会社投資事業からの投資利益7,415億円
Tモバイル株式に係る未実現評価益2,285億円、条件付対価の公正価値上昇に伴うデリバティブ関連利益1,978億円、上場株式等への投資による投資利益2,103億円を計上
2021年8月18日
ダイジェスト動画掲載
ソフトバンクグループ株式会社は、2022年3月期 第1四半期決算を2021年8月10日(火)に発表しました。
その他動画は、「説明会資料・動画」をご確認ください。
Tモバイル株式に係る未実現評価益2,285億円、条件付対価の公正価値上昇に伴うデリバティブ関連利益1,978億円、上場株式等への投資による投資利益2,103億円を計上
SVF1:上場投資先の一部エグジットなどにより実現益(純額)3,097億円を計上。上場投資先で合計1,989億円の未実現評価益(純額)を計上(6社で合計8,994億円の利益計上の一方、Coupangなど9社で合計7,005億円の損失)したほか、未上場投資先で合計973億円の未実現評価益(純額)を計上
SVF2:実現益970億円および未実現評価益(純額)491億円を計上
投資の公正価値上昇により未実現評価益(純額)を計上
投資:当第1四半期に21億米ドルの投資を実施
ポートフォリオ:当第1四半期末時点で82銘柄に投資。このうち当第1四半期に4社が上場したことにより、上場投資先は15社
資金化:投資の一部売却による手取金を基に分配を実施(当社は15億米ドルを受領)
投資:当第1四半期に47銘柄への新規投資および既存投資先への追加投資で合計135億米ドルの投資を実施し、累計投資額は202億米ドルに。出資コミットメントを400億米ドルに増額
ポートフォリオ:当第1四半期末時点で91銘柄に投資。このうち当第1四半期に4社が上場したことにより、上場投資先は7社
資金化:上場株式の一部売却や資金化による手取金を基に分配を実施(当社は21億米ドルを受領)
当第1四半期に10銘柄への新規投資および既存投資先への追加投資で合計8億米ドルの投資を実施。当第1四半期末時点で48銘柄※に投資
当第1四半期に国内ハイブリッド社債4,050億円を発行したほか、アリババ株式を活用した先渡売買契約により30.0億米ドル、アリババ株式を活用した借入れ(マージン・ローン)により18.8億米ドルを調達。その後、2021年7月には外貨建て普通社債38.5億米ドルおよび29.5億ユーロを発行
※ 当社の子会社として会計処理される投資先1件を含みます。
第1四半期 決算短信:2022年3月期第1四半期の「期中平均株式数」、「基本的1株当たり四半期利益」および「希薄化後1株当たり四半期利益」に誤りがあったため、2021年8月16日に修正しました。
その他資料や動画は、「説明会資料・動画」をご確認ください。
過去の決算説明会のダイジェストをYouTubeに掲載しています。
免責事項
発表資料や発言内容(当社公式アカウントからの投稿を含む)など、中継に含まれる計画、見通し、戦略およびその他の歴史的事実でないものは、作成時点において入手可能な情報に基づく将来に関する見通しであり、さまざまなリスクおよび不確実性が内在しています。実際の業績は経営環境の変動などにより、これら見通しと大きく異なる可能性があります。
また、本発表資料や発言内容(当社公式アカウントからの投稿を含む)など中継に含まれる当社および当社グループ以外の企業などにかかわる情報は、公開情報などから引用したものであり、情報の正確性などについて保証するものではありません。
中継内容のみに基づいて投資判断をすることはお控えください。