株主・投資家情報(IR)

株主との対話の実施状況

株主や投資家との対話の概要

当社は、株主や投資家(株式投資家および債券投資家)との建設的な対話を促進するため、取締役 専務執行役員 CFOの管掌の下、専任部署であるIR部(2024年6月1日現在、IR部長以下17名)を中心に、経理、財務、法務、総務などの関連部署と密接に連携しつつ、IR活動を行っています。株主や投資家との対話については、取締役 専務執行役員 CFOをはじめとするマネジメントやIR部が対応しています。

株主や投資家との対話の件数

2021年度2022年度2023年度
624件661件762件

対話の主なテーマや株主の関心事項(2024年6月末現在)

1. 資本配分(キャピタル・アロケーション)

  • ①成長投資、②株主還元、③財務改善の3つのバランスや優先順位の考え方
  • 豊富な手元流動性の使い道

2. 投資戦略

  • 今後のAI関連投資のターゲットとなるセクターや金額規模、具体化の時期

3. NAVディスカウント

  • NAVディスカウントに対する考え方や解消・縮小のための具体的な計画

4. アーム

  • 同社株式の保有方針、追加売却についての考え方
  • 同社株価や現状の流動性に対する見方
  • 今後の成長戦略

5. ソフトバンク・ビジョン・ファンド

  • 未公開ポートフォリオの中の有望投資先と今後のIPOパイプライン
  • 生成AIの登場を踏まえて有望視している投資先
  • 当社による戦略投資との違いや使い分け

株主や投資家の意見・懸念の経営陣や取締役会に対するフィードバックの実施状況

株主や投資家から寄せられた意見や懸念は、タイムリーに取りまとめた上でトップマネジメントや関連部門に報告し、施策への反映や情報開示・メッセージングの改善に活用する「フィードバックループ」の好循環につなげるよう努めています。このほか、取締役会でも対話で得られた意見や懸念、株主の保有動向について定期的に報告しています。