ESGインデックス「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定

ソフトバンクグループ株式会社

ソフトバンクグループ株式会社(以下「当社」)は、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されたことをお知らせします。本インデックスは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資におけるパッシブ運用ベンチマークとして採用されています。

「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより、構築されたインデックスです。各セクターにおいて、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラル※1となるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコア※2により改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。

当社は、FTSE Russellの「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄にも継続して選定されています。今後も、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、ESGの取り組みを強化し、持続可能性と企業価値の向上を目指していきます。

  1. 業種の偏りが発生することを避けるため、親インデックスであるFTSE Japan All Cap Indexの業種比率を考慮し構成銘柄を選定。

  2. 低炭素経済を推進するために2017年に設立されたイニシアチブ「Transition Pathway Initiative (TPI)」が、企業の温室効果ガス排出量および低炭素への移行に関連するリスクと機会の管理の質を評価したもの。

FTSE Blossom Japan Sector Relative IndexFTSE Blossom Japan Sector Relative Index
  • FTSE Russell (FTSE International Limited と Frank Russell Companyの登録商標)はここにソフトバンクグループ株式会社が第三者調査の結果、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満たし、本インデックスの構成銘柄となったことを証します。FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。

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