連結業績予想に関するお知らせ
下記のとおり、平成13年9月中間期(平成13年4月1日〜平成13年9月30日)の連結業績予想をお知らせいたします。
記
1. 当中間期の連結業績予想(平成13年4月1日〜平成13年9月30日)
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売上高 (連結) | 営業利益 (連結) | 経常利益 (連結) | 当期純利益 (連結) | |
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平成13年9月期(予想)[A] | 185,000 | △11,000 | △18,000 | △55,000 |
平成12年9月期(ご参考) [B] | 180,236 | 4,703 | 1,037 | 36,310 |
増減額 [A]−[B] | 4,764 | △15,703 | △19,037 | △91,310 |
増減率(%) | 2.6 | − | − | − |
2. 概要
当中間期は約550億円の連結当期純損失を計上する予定です。これは市況の悪化に伴い、当社グループ企業が保有する投資有価証券について評価損約450億円を特別損失として計上することが見込まれるためです。この大半は、海外投資事業に関わるものです。
連結売上高は既存事業が順調に推移したため約1,850億円と前年同期比増加を見込み、連結営業損益は新規事業が未だ立上げ段階にあることなどにより約110億円の損失を計上する予定です。また連結経常損益は為替差益を計上する一方、持分法損失等により約180億円の損失を計上する見込みです。
尚、今後の海外における投資(ソフトバンク・インベストメント株式会社の投資事業を除く)については下記方針で対応します。
1. 欧州・南米を主たる活動地域とする投資活動については、既に投資している事業育成に努め、新たな投資は当面見合わせる。
2. 米国における新規の投資のうち、戦略的重要度の高いものについては継続するが、昨今のマーケット状況に鑑み、当面慎重な姿勢で臨む。
3. アジアにおける投資活動については、SB Asia Infrastructure Fundを中心に継続する。
これに伴い下記の見直しプランを実施します。
1. 現在11ヶ所の海外オフィスを3ヶ所に集約。
2. 海外人員の約2/3(約70人)を削減。運営費については年間約27億円の削減効果を見込む。
尚、当施策関連費用として中間期に約17億円を計上する予定。
以上
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本件に関する資料
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