「Yahoo! BB STADIUM」誕生
ヤフー株式会社
ソフトバンク・グループ2社(グループ代表:孫 正義、ソフトバンクBB株式会社、ヤフー株式会社[各社概要下記ご参照])は、神戸市が所有するプロ野球公式球場「グリーンスタジアム神戸」(所在地:神戸市須磨区、以下GS神戸)のネーミング・ライツ(命名権)について、スタジアムの運営、管理委託されているオリックス野球クラブ株式会社(以下オリックス野球クラブ)と合意しました。これは本日、ソフトバンク・グループとオリックス野球クラブ株式会社間でのネーミング・ライツについての合意事項が、神戸市建設局ネーミングライツ審査会にて承認されたことを受けてのものです。
このたびの神戸市の承認により、2003年3月31日よりオリックス・ブルーウェーブ本拠地の新正式名称として「Yahoo! BB STADIUM(Yahoo! BB スタジアム)」が使用されることになりました。
ソフトバンクグループがこのたびのネーミング・ライツ契約にいたった理由は、神戸市とオリックス野球クラブの、神戸市民の皆様をはじめとする数多くの人々に夢と感動を提供しようとする「ボールパーク構想」へのその熱意、また、神戸市による「情報ネットワーク社会の実現」という項目を含んだ「神戸市復興計画」への取り組みに強く共感したためです。
なお、今回のネーミング・ライツに関する契約合意は、国内プロ野球公式球場への導入としては初の事例となります。
以上
ネーミング・ライツ契約基本情報
1. 新名称
「Yahoo! BB STADIUM」
(カタカナ表記:「Yahoo! BB スタジアム」)
2. 契約期間及び金額
2年間(2003年4月1日〜2005年3月31日)
2億円(消費税・地方消費税別途)—— ソフトバンクグループ2社
3. 新名称の使用開始時期
2003年3月31日(予定)
「“Yahoo! BB STADIUM Opening Nights”無料招待Day」の実施について
「Yahoo! BB STADIUM」では、球場新名称の使用開始を記念し、また、ファンの皆様に新名称に親しんでいただこうとの趣旨で、3月31日のオリックス・ブルーウェーブ対西武戦を「“Yahoo! BB STADIUM Opening Nights”無料招待Day」と銘打ち、内外野自由席を無料開放いたします。また、当日の試合前、及び、試合中には様々なイベントも実施いたします。
ソフトバンクグループ招待による無料ご招待実施
3月31日から4月2日の対西武戦につき、地域のより多くの皆様に新球場名を親しんでいただき、ゲームはもちろんのこと球場施設や雰囲気を楽しんでいただく目的で、内野自由席及び外野自由席を無料招待いたします。
その他イベント
当日、5回裏終了時に、新球場お披露目を祝う花火の打ち上げ、著名人による始球式など、盛りだくさんのイベントを実施して、新球場名の誕生を祝います。
「グリーンスタジアム神戸」について
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所有者 | 神戸市(普通財産) |
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開業年月日 | 1988年3月6日 |
座席数 | 35,000席 |
フィールド | 両翼99.1m、センター122m |
敷地面積 | 50,434平方メートル |
来場者数 | 99万7,000人(2002年) |
稼働日数 | 120日(練習日、一般貸し出し日等含まず) |
「ネーミング・ライツ(命名権)」について
スタジアムやアリーナ等のスポーツ施設に、企業名やブランド名を名称として付与する権利のこと。北米ではプロスポーツチームを中心に、ネーミング・ライツを多くの企業に取得させており、すでに一般化。主にスポーツ施設の建設・運営資金調達のための重要な手法の一つとして定着。日本では2002年11月に公共施設としての事例が1件ある。
ご参考
Yahoo! BB STADIUMのロゴ
各社の会社概要
ソフトバンクBB株式会社 http://www.softbankbb.co.jp
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社名 | ソフトバンクBB株式会社 |
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本社所在地 | 東京都中央区日本橋箱崎町24番1号 |
代表者 | 代表取締役社長 孫 正義 |
設立日 | 2000年5月16日 |
合併日 | 2003年1月7日 |
事業内容 |
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Yahoo! JAPAN http:// www.yahoo.co.jp
ヤフー株式会社(市場名:店頭(JASDAQ)、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、 代表取締役社長:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは1か月あたり約2,957万人のユニークユーザー数 ※ と、1日4億3900万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど63のサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェッブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアで世界25の国と地域で展開しています。
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日本リサーチセンターのインターネット視聴率調査レポート(JAR Report vol. 53:調査期間 2003/1/27〜2003/2/23)による視聴率90.4%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、ホームページを閲覧する日本のインターネットユーザーを約3,271万人として算出。
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