単体決算における関係会社株式評価損および貸倒引当金繰入額の計上に関するお知らせ
平成21年3月期の当社単体決算において、関係会社株式評価損および貸倒引当金繰入額を計上することとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 関係会社株式評価損の内容
当社が保有する関係会社株式のうち、時価が著しく下落したものあるいは実質価額が著しく低下したものについて、減損処理による関係会社株式評価損を計上いたします。
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(A)平成21年3月期の関係会社株式評価損の総額 | 9,852百万円 |
(B)平成20年3月期末の純資産額 | 415,403百万円 |
(A/B×100) | 2.4% |
(C)最近5事業年度の経常利益の平均額 | 2,542百万円 |
(A/C×100) | 387.5% |
(D)平成20年3月期末の当期純利益 | 6,474百万円 |
(A/D×100) | 152.2% |
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当社の決算期末は、3月31日です。
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2. 貸倒引当金繰入額の内容
当社は、関係会社等への貸付金に対し、貸付先の財政状態および経営成績等を精査した結果、平成21年3月期単体決算において貸倒引当金2,612百万円を計上することとなりました。
3. 今後の見通し
平成21年3月期の単体決算において、関係会社株式評価損として9,852百万円を特別損失に、貸倒引当金繰入額をその他営業外費用として2,612百万円営業外費用にそれぞれ計上する予定です。
また、連結決算においては、連結子会社・持分法適用関連会社の損失を既に取り込み済みです。したがって、これによる連結業績に対する影響額は832百万円と軽微であります。
なお、当社の決算発表は平成21年4月30日(木)を予定しております。
以上
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