平成22年3月期 第1四半期決算ハイライト
当社は本日、平成22年3月期 第1四半期決算短信を発表しておりますが、当期決算の概要を下記のとおりまとめましたので、ご参照ください。
平成22年3月期 第1四半期決算ハイライト(平成21年4月1日〜平成21年6月30日)
1. 連結損益計算書関連
四半期ベースの営業利益が創業以来初の1,000億円突破
- 連結売上高は6,663億円(前年同期比190億円(2.9%)増)
ソフトバンクモバイル(株)で通信料収入や携帯電話端末の売り上げが増加し、移動体通信事業で売上が増加したため。 - 営業利益は1,082億円(前年同期比232億円(27.3%)増)となり、四半期ベースの営業利益が創業以来初の1,000億円突破。
- 経常利益は787億円(前年同期比245億円(45.2%)増)
- 四半期純利益は273億円(前年同期比80億円(41.4%)増)
2. セグメント情報
移動体通信事業で通信料収入や携帯電話端末売り上げの増加により、増収増益を達成
- 移動体通信事業
- 売上高は4,073億円(前年同期比347億円(9.3%)増)
通信料収入が増収、端末売り上げも増加したことにより、増収増益を達成 - 営業利益は602億円(前年同期比159億円(36.1%)増)
- 売上高は4,073億円(前年同期比347億円(9.3%)増)
- ブロードバンド・インフラ事業
- 売上高は538億円(前年同期比63億円(10.5%)減)
- 営業利益は139億円(前年同期比34億円(32.7%)増)
- 固定通信事業
- 売上高は867億円(前年同期比16億円(1.9%)減)
- 営業利益は34億円(前年同期比26億円(337.6%)増)
- インターネット・カルチャー事業
- 売上高は651億円(前年同期比28億円(4.5%)増)
- 営業利益は317億円(前年同期比11億円(3.8%)増)
3. 連結貸借対照表および連結キャッシュ・フロー計算書関連
フリー・キャッシュ・フローは前年同期から944億円改善
- 総資産は4兆3,273億円(前期末比593億円(1.4%)減)
- 負債は3兆4,582億円(前期末比1,036億円(2.9%)減)
- 純資産は8,691億円(前期末比443億円(5.4%)増)
- 自己資本比率は9.5%(前期末比1.0ポイント改善)
- 営業活動によるキャッシュ・フローは1,320億円のプラス(前年同期は528億円のプラス)
- 投資活動によるキャッシュ・フローは755億円のマイナス(前年同期は907億円のマイナス)
- フリーキャッシュフロー※1は565億円のプラス(前年同期は378億円のマイナス)
- 財務活動によるキャッシュ・フローは313億円のマイナス(前年同期は322億円のマイナス)
-
※1
営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計額
-
※1
4. 移動体通信事業の主要指標
携帯電話純増契約数は26ヵ月連続No.1を継続
- 平成21年6月末現在の契約数は2,095万契約(前年同期末から184万件(9.7%)増加)
- 月間の純増契約数は平成19年5月から26ヵ月連続No.1を達成
- 平成21年6月末現在の第3世代(3G)契約比率は92.8%(前年同期末から13.7ポイント上昇)
- 当四半期のARPU※2は4,030円、直前四半期から大幅に改善し4,000円台を回復
- 当四半期の音声ARPU(基本料+音声)は2,150円(直前四半期から130円増加)
- 当四半期のデータARPUは1,880円(直前四半期から60円増加)
- 当四半期の解約率は1.05%(直前四半期から0.08ポイント改善)
- 当四半期の買替率は1.73%(直前四半期から0.25ポイント下落)
-
※2
Average Revenue Per User : 1契約当たりの平均収入
-
※2
以上
-
このページに掲載している情報は、作成日時点において入手可能な情報に基づくもので、予告なしに変更されることがあります。また、このページには将来に関する見通しが含まれていることがあり、これらはさまざまなリスクおよび不確定要因により、実際の結果と大きく異なる可能性があります。あらかじめ免責事項につき、ご了承下さい。