ソフトバンクグループと学校法人 立命館、教育分野における包括連携協定を締結
~「Pepper 社会貢献プログラム」で活用するプログラミング教材を共同で開発~
学校法人 立命館
ソフトバンクグループ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長 孫 正義、以下「SBG」)と学校法人 立命館(所在地:京都市、理事長 長田 豊臣、以下「立命館」)は、このたび教育分野における包括連携協定(以下「本協定」)を締結しました。本協定は初等中等教育におけるICT活用の促進と教育環境の整備および質の向上を目的としています。
主な連携内容
- 教育分野でのICT活用促進と環境整備
- ICTに関わる知識、技能などの育成
- 上記のための知的、人的交流
また、本協定による相互の知的・人的資源の活用と交流の一環として、人型ロボット「Pepper」を2017年4月から3年間自治体に貸し出す「Pepper 社会貢献プログラム スクールチャレンジ」 ※1 (以下、「スクールチャレンジ」)において、全国の公立小中学校で活用するプログラミング教育用のカリキュラムを立命館とSBGが共同で開発します。
立命館では、2016年6月にソフトバンクロボティクス株式会社の協力のもと、立命館小学校の3年生を対象にPepperのソフトウエア開発キット「Choregraphe(コレグラフ)」 ※2 を使ったプログラミング授業 ※3 を実施し、PepperのICT教材としてのさまざまな可能性を発見することができました。今回はそこで得たノウハウを生かし、SBGと共同でスクールチャレンジ用のカリキュラムを開発することで、児童・生徒の論理的思考力や問題解決力、創造力などの育成に貢献します。
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※1
本プログラム実施の自治体については本日発表の 報道資料 をご参照ください。
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※2
Pepperのソフトウエア開発キット(SDK)で、イラストや線を用いて直観的な操作が可能です。プログラミング未経験者はもちろん、小中学生でもドラッグ&ドロップだけで簡単に動きなどを作ることができます。
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※3
授業風景についてはこちらをご参照ください。「立命館小学校でPepperのプログラミング授業を実施」
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※1
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