当社子会社(ソフトバンク株式会社、証券コード:9434)及びNAVER Corporationの完全子会社によるLINE株式会社(証券コード:3938)株式等に対する共同公開買付けの開始並びに当社子会社(ソフトバンク株式会社及びZホールディングス株式会社、証券コード:4689)、LINE株式会社、及びNAVER Corporationの業務提携に関する基本合意書の締結に関するお知らせ
2019年12月23日付「当社子会社(ソフトバンク株式会社、証券コード:9434及びZホールディングス株式会社、証券コード:4689)によるZホールディングス株式会社とLINE株式会社(証券コード:3938)の経営統合に関する最終契約の締結並びに当社子会社(ソフトバンク株式会社)及びNAVER CorporationによるLINE株式会社株式等に対する共同公開買付けの開始予定に関するお知らせ」で公表しました通り、当社の連結子会社であるソフトバンク株式会社(東証第一部、コード番号:9434、以下「ソフトバンク」)、NAVER Corporation(以下「NAVER」)、当社及びソフトバンクの連結子会社であるZホールディングス株式会社(東証第一部、コード番号:4689、以下「ZHD」)及びNAVERの連結子会社であるLINE株式会社(東証第一部、コード番号:3938、以下「対象者」)は、2019年12月23日付で、4社間において、ZHD及びその子会社と対象者及びその子会社の経営統合(以下「本経営統合」)に係る最終契約である経営統合契約書(以下「本統合最終契約」)を締結し、本前提条件(別添資料①内「1.買付け等の目的等」の「(1)本公開買付けの概要」において定義します。)が充足されていることを条件に、本経営統合を実現するための一連の取引の一環として、ソフトバンク及びNAVER又はその完全子会社が共同して対象者株券等の全て(NAVER所有対象者株券等及び対象者が所有する自己株式を除きます。)を取得することを目的として、日本及びアメリカ合衆国(以下「米国」)において公開買付けを実施することをそれぞれ決定しました。
今般、ソフトバンク及びNAVERの完全子会社であるNAVER J. Hub株式会社は、米国、台湾及び韓国の競争法に基づき必要な手続及び対応が完了し、また、日本の競争法に基づく必要な手続及び対応についても本公開買付けの買付け等の期間満了の日の前日までに完了する目途が付いたことも踏まえ、本日、本前提条件のうち本非公開化取引(別添資料①内「(2)本公開買付けの実施を決定するに至った背景、目的及び意思決定の過程、並びに本公開買付け後の経営方針」の「③対象者が本公開買付けに賛同するに至った意思決定の過程及び理由」において定義します。)の実行に必要な本クリアランス手続(別添資料①内「1.買付け等の目的等」の「(1)本公開買付けの概要」において定義します。)が完了していることとの条件以外の全てが充足され、当該条件については本統合最終契約の全当事者により放棄されたことを確認したため、当該決定に従い、本日、日本及び米国において公開買付けを開始することを決定しました。公開買付けの詳細については、別添資料①をご参照ください。
ソフトバンク株式会社の概要
所在地 | 東京都港区東新橋一丁目9番1号 |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮内 謙 |
事業内容 | 移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、固定通信サービスの提供、インターネット接続サービスの提供 |
資本金 | 204,309百万円(2020年3月31日現在) |
Zホールディングス株式会社の概要
所在地 | 東京都千代田区紀尾井町1番3号 |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 川邊 健太郎 |
事業内容 | 持株会社 |
資本金 | 237,422百万円(2020年3月31日現在) |
以上
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