(更新)ウクライナ避難民へのスマートフォン無償貸し出しについて

〜AI通訳アプリなどを入れたスマートフォンを2,000台規模提供〜

(2022年5月31日に発表したプレスリリースの更新)
ソフトバンクグループ株式会社
ソフトバンク株式会社

※(2023年3月13日更新)貸し出し期間を2025年5月31日まで延長しました。お申し込みは2023年5月31日まで受け付けます。更新箇所に下線を付しています。

ソフトバンクグループ株式会社とソフトバンク株式会社は、ウクライナから日本へ避難されてきた方に日本滞在中の情報収集や連絡手段としてご利用いただくために、2,000台規模のスマートフォン(スマホ)を無償で貸し出します。貸し出しは、避難されてきた方を受け入れる自治体・団体を通して行い、本日から自治体・団体の申し込みを受け付けます。

ソフトバンク株式会社は、ウクライナから日本へ避難されてきた方向けに、これまでに150台以上のスマホを貸し出しています。今回の施策は、すでに日本に入国されている方や今後入国される方への支援を広げるために、ソフトバンクグループ株式会社とソフトバンク株式会社が連携して実施するものです。両社は、貸し出すスマホの国内音声通話やデータ通信、国際電話などの利用料金を負担する他、各種設定を行います。

なお、Google™ およびポケトーク株式会社の協力により、Google Pixel 5a (5G)にGoogle 翻訳アプリとAI通訳アプリをインストールして貸し出すため、利用者はすぐにコミュニケーションツールとして活用できます。

ソフトバンクグループ各社では、今回の施策の他にも、ウクライナの人道危機に対するさまざまな支援を行っています。ソフトバンク株式会社では、募金活動をはじめ、日本からウクライナへの国際電話・SMSの無償化や、ウクライナへ渡航中のお客さまのデータ通信料の無償化を実施している他、Zホールディングス株式会社では、Zホールディングスグループ各社の取り組みや現地の最新情報をまとめたポータルサイト「ウクライナの避難民支援に向けて」や、ウクライナ避難民に対する支援窓口をウクライナ語でも記載し、まとめたページの開設などを行っています。ソフトバンクグループ株式会社とソフトバンク株式会社は、今後も支援活動を継続して行うとともに、一日も早い事態の収束を願っています。

スマホの無償貸し出しの概要
貸出先ウクライナからの避難民が滞在する地域の自治体およびそれに準ずる団体
  • ウクライナから避難されてきた方やサポートされる方への直接の貸し出しは行っていません。お住まいの自治体へご相談ください。

利用者ウクライナ避難民で希望される方
貸し出し条件・1人1台
・貸出先の自治体・団体がウクライナからの避難民へのスマホ貸し出しの窓口となり、利用に当たって必要な管理を行えること
・既にスマホを貸し出し済みではない避難民が利用すること
・別途定める貸出書などに記載されている諸条件に同意していただけること
貸出期間申し込み受付時期に関わらず2025年5月31日まで貸し出し
申し込み方法下記の専用フォームから2023年5月31日までにお申し込みください。後日担当者からご連絡します。
専用フォーム
  • ソフトバンクショップおよびワイモバイルショップ、コールセンターなどでの申し込みや問い合わせは受け付けていません。

提供内容

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提供内容協力会社
スマホGoogle Pixel 5a (5G)Google
翻訳アプリGoogle 翻訳Google
AI通訳アプリポケトークポケトーク株式会社
  • Google、Pixel は、Google LLC の商標です。

  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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