ライフサイエンス領域の投資事業進出に関するお知らせ

当社は、平成13年1月25日に実施された取締役会において、ライフサイエンス領域の投資事業に進出することを決議しましたのでご報告いたします。

この決議により、当社はベンチャーキャピタルファンド、「ソフトバンク・ライフサイエンス・ベンチャーズI,L.P.(以下、SBLV)」の運営会社となる子会社を設立し、同運営会社が本ファンドを組成します。SBLVは主にゲノム・ポストゲノムテクノロジー分野などのライフサイエンス関連企業を対象とした投資・育成を行って参ります。

SBLVは当社子会社の運営会社がゼネラル・パートナーとなり管理・運営いたしますが、株式会社あおぞら銀行を始め、様々な企業がリミテッド・パートナーとして参画を予定しております。 SBLVの投資規模は1.2億米ドル(約140億円、US$1.00=116.80にて算出)となる予定です。

昨今のヒトゲノム解読完了の決め手となったように、ITの進歩と発展がライフサイエンス領域の成功に大きく寄与しております。当社はライフサイエンス領域がデジタル情報革命を推進する上で極めて重要な事業領域の一つであると考えており、今回の投資事業を通じて多くの人々の生活をより豊かにし、社会に貢献して行きたいと考えております。

SBLV概要(予定)

正式名称
ソフトバンク・ライフサイエンス・ベンチャーズI,L.P.(ファンド)
投資規模
1.2億米ドル(約140億円、US$1.00=116.80にて算出)
投資対象
ゲノム・ポストゲノムテクノロジーなどのライフサイエンス分野
投資地域
欧米を中心とし、順次アジアへの投資も実施する予定

以上

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