ソフトバンクグループ各社、Ariba®Buyer™を活用した包括的な間接材の共同購買を展開
ソフトバンク株式会社(以下ソフトバンク、本社:東京都中央区、社長:孫 正義)を始めとする国内のソフトバンクグループ各社は、効率的な間接材購買を実現する電子調達ソリューション、「Ariba®Buyer™(アリバ・バイヤー)」を活用した包括的な間接材の共同購買を9月17日より実施しました。
ソフトバンクグループでは、平成13年3月より間接材のコスト削減と効率化を図るため、グループを挙げて効率的な電子調達ソリューション、Ariba Buyerを活用しています。今回、新たに行なう包括的な間接材の共同購買は、1.グループ各社の購買を集約させ、2.その調達のための条件交渉 3.バイヤー企業のニーズに合った商品カタログの提供、4.複数のサプライヤからの調達によって生じる支払いや請求業務を一元化することでさらなるコスト削減を図ります。また、5.サプライヤ企業各社も、バイヤー企業が共同購買で集約されるので、取引機会の創出と営業費の削減が図れます。
今回の共同購買は、当社グループ会社のディーコープ株式会社(本社:東京都中央区、社長:孫 正義、以下ディーコープ)が運営します。ディーコープは、各グループ企業から間接材のアウトソーシングを受け、各企業が個々に抱える間接材の購買業務コストを個別最適から全体最適に転換します。さらにサプライヤ企業各社とも取引を集約することにより、バイヤー企業とサプライヤ企業双方のコストを継続的に削減します。
以上
ご参考
包括的な間接材の共同購買を導入する主なグループ企業
- ソフトバンク株式会社
- ソフトバンク・イーシーホールディングス株式会社
- ソフトバンク・ファイナンス株式会社
- ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社
- ソフトバンク・ブロードメディア株式会社
- ソフトバンク ネットワークス株式会社
- ソフトバンク・テクノロジー・ホールディングス株式会社
- アットワーク株式会社
- ソフトバンク・コマース株式会社
- ソフトバンク パブリッシング株式会社
- 株式会社アイ・ピー・レボルーション
- ソフトバンク・テクノロジー株式会社
上記以外にその他グループ企業41社が導入。今後の導入企業は順次拡大する予定。
ディーコープ株式会社 会社概要
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社名 | ディーコープ株式会社(英文名:Dee Corp.) |
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本社所在地 | 東京都中央区新川1丁目4番1号 |
代表者 | 孫 正義 |
設立年月 | 2001年2月 |
資本金 | 500百万円 |
出資比率 | ソフトバンク株式会社 100% |
事業内容 | インターネットを利用した間接材の購買事業 |
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アリバおよび、アリバのロゴは米アリバ社および各国のアリバ社の登録商標です。Ariba Buyer(アリバ・バイヤー)および、ACSN(Ariba Commerce Services Network:アリバ・コマース・サービス・ネットワーク)はアリバ社の登録商標です。
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