ソフトバンク、チャイナモバイル、ボーダフォン、合弁会社「ジョイント・イノベーション・ラボ(JIL)」の設立に合意
チャイナモバイル・リミテッド
ボーダフォングループPLC
ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下ソフトバンク)、チャイナモバイル・リミテッド(本社:香港、代表:ワン・ジャンジョー、以下チャイナモバイル)、ボーダフォングループPLC(本社:英国ニューベリー、代表:アルン・サリーン、以下ボーダフォン)の3社は、携帯電話端末を利用する新しいテクノロジーやアプリケーションサービスの開発を推進する合弁会社「ジョイント・イノベーション・ラボ(以下JIL)」を設立することでこのたび合意しました。
このたびの合意は、携帯電話端末がインターネット端末へと急速に移行しつつある時代の流れを鑑み、より高度な携帯向けインターネットサービスの提供の促進を目指すものです。
3社はJILを通じて、新たなテクノロジーや市場の動向をふまえながら様々な携帯サービスを開発することで、移動体通信業界に革新とシナジーをもたらし、世界中のユーザーに対し新しいサービスを提供していきます。
まず手始めに、JILはセキュリティー、通信制御、課金システムなどに配慮した上で、様々な端末プラットフォームやOSに対応したモバイルウィジェット※用実行環境を開発します。これによりソフトウェア開発者は、多様で革新的なウィジェットを開発することができるようになります。
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ウィジェット:PCのデスクトップ上や携帯電話端末で稼動する小規模なアクセサリーソフトのこと。
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ソフトバンクについて
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代表取締役社長 | 孫 正義 |
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設立年月日 | 1981年9月3日 |
本社所在地 | 東京都港区東新橋1-9-1 |
資本金 | 187,422,993,101円 |
事業内容 |
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チャイナモバイルについて
チャイナモバイルは、世界最多の約3億9千2百万の契約数(2008年3月末現在)を誇る移動体通信事業者として業界をリードしてきました。またチャイナモバイルはこの10年間で30万局の基地局を整備することで世界最大の移動体通信ネットワークを構築し、最高級のサービスを提供しています。
ボーダフォンについて
ボーダフォンは5大陸・25ヵ国で移動体通信事業を展開し、約2億5千2百万の契約数(2007年12月末現在、出資比率換算)を有し世界をリードする事業者です。ボーダフォンはさらに世界中の41の事業者とパートナーシップを結んでいます。
以上
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