スプリント買収(子会社化)にかかるブリッジローンの総借入限度額の減額について

ソフトバンク株式会社

当社は、米国のスプリント・ネクステル・コーポレーション(以下「スプリント」)の事業への投資に必要な資金を調達するために締結した借入(ブリッジローン)契約(以下「本借入契約」)について、総借入限度額を減額することを決定しましたので、下記のとおりお知らせいたします。本借入契約の概要については、2012年12月17日付「スプリント買収(子会社化)にかかるブリッジローンについて」をご参照ください。

1. 理由

当社は、2013年2月22日付「第41回および第42回無担保社債の発行に関するお知らせ」で開示した第41回無担保社債(発行日:2013年3月12日、発行総額:3,000億円)および第42回無担保社債(発行日:2013年3月1日、発行総額:700億円)の発行により、総額3,700億円を調達しました。この資金のうち、社債の発行諸費用概算額を除いた3,651億円をスプリントの事業に対する投資資金の一部として充当することに伴い、本借入契約の総借入限度額から、同額を減額します。

2. 変更内容

スワイプで横にスライドできます

変更前変更後(参考)借入を実行済みの金額
総借入限度額1兆6,500億円1兆2,849億円
ファシリティーA2,500億円2,500億円2,500億円
ファシリティーB1兆4,000億円1兆349億円

3. 借入実行状況

ファシリティーAは、2012年12月21日に借入を実行しています。ファシリティーBは、2013年3月12日時点で、借入を実行していません。

以上

  • このページに掲載している情報は、作成日時点において入手可能な情報に基づくもので、予告なしに変更されることがあります。また、このページには将来に関する見通しが含まれていることがあり、これらはさまざまなリスクおよび不確定要因により、実際の結果と大きく異なる可能性があります。あらかじめ免責事項につき、ご了承下さい。

  • 公式Xアカウント
  • 公式LinkedInページ
  • 公式LINEアカウント