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「TOMODACHIサマー2020 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」の参加者を募集

~東北の高校生100人を米国カリフォルニア大学バークレー校の研修に招待~

公益財団法人 米日カウンシル-ジャパン TOMODACHIイニシアチブ
ソフトバンクグループ株式会社

公益財団法人 米日カウンシル-ジャパン TOMODACHIイニシアチブ(以下「TOMODACHI」)とソフトバンクグループ株式会社(以下「SBG」)は、2020年7月17日から8月8日(予定)に実施する「TOMODACHIサマー2020 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」の参加者の募集を、1月30日から開始します。SBGが資金提供を行い実施するこのプログラムは、米国カリフォルニア大学バークレー校などで行われる3週間の集中コースに、東日本大震災の被災地である岩手・宮城・福島の3県の高校生100人を招待し、地域貢献とリーダーシップについて学ぶ機会を提供するものです。参加した生徒たちが帰国後、このプログラムで学んだことを生かして東北で地域貢献活動を行い、それぞれの地域の活性化を担うリーダーとなることを目的としています。TOMODACHIとSBGは、このプログラムを2021年まで継続して実施する予定です。

 

プログラムに参加する生徒たちは、東北の地域社会に貢献する方法を探求するとともに、アメリカの若者の団体による活動などを視察することで自らの地域貢献活動への刺激とする他、現地の高校生など若者との交流を通して、米国社会と文化への理解を深めていきます。帰国後も生徒の地域貢献活動をサポートするため、対象3県の非営利団体職員など6人がプログラムに同行する他、SBGとしても2021年3月末まで、プロジェクトマネジメント研修を実施するなどのフォロー体制を構築します。

 

2012年に開始したこのプログラムは、今年で9年目を迎え、これまで約1,000人が参加しました。過去に参加した生徒の多くが、このプログラムで学んだことをそれぞれの地域社会のために役立てようと活動しています。過去の参加者からは、日本の大手製菓会社と協力し、福島県の食材と実際の製品を組み合わせた新製品を考案するワークショップを開催するなど、実際にビジネスや社会に影響を与えるアクションが生まれています。その他にも、農家が野菜を持ち寄り消費者と交流するイベントや、自治体の指定文化財を活用したファッションショーの開催など、プログラム参加者による、地域活性化への貢献などに関する多くの活動実績があります。

 

ソフトバンクグループ株式会社の代表取締役会長 兼 社長である孫 正義は、次のように述べています。
「16歳で渡米してカリフォルニア大学バークレー校で学び、新しい文化に触れ、私の人生は大きく変わりました。これまでのプログラム参加者は米国で得た経験・学び・刺激を生かし、また仲間との絆を胸に、地元の課題解決などに取り組み、創意工夫をしながら確実に大きな成果を出しています。このプログラムを通して、各参加者がチャレンジ精神とリーダーシップ、国際人としての広い視野を身に付け、思いを形にし、夢をつかむきっかけになることを強く願っています」

「TOMODACHIサマー2020 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」の募集概要

対象岩手・宮城・福島の3県の高校生
募集人数100人(予定)
実施場所米国カリフォルニア大学バークレー校など
渡米期間

2020年7月17日~8月8日(予定)
 

[注]

  • 帰国後も2021年3月末まで参加生徒の地域貢献活動をサポートします。

募集期間2020年1月30日~3月29日
参加者決定2020年5月末(予定)
募集の詳細こちら(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。

昨年このプログラムへ参加した生徒に、帰国後の活動やプログラムでの学びなどについて聞きました。

  • 松田 由希菜(まつだ ゆきな)さん(岩手県陸前高田市)

    松田さんは、志高い、尊敬できる人たちと同じ時間を過ごし、大きな収穫を得たと話しています。帰国後も、プログラム参加者との交流が続いています。
    「プログラムに参加する前は、自分がリーダーとして率先して行動し、チームを引っ張っていく必要があると考えていました。だけど、自分だけでは面白くない。みんなの意見を集約して、各自の得意分野を生かして、アクションすることが重要だと学びました。仲間との共同作業の中で学んだことはとても大きかったです。今、点字ブロックにアートを施すプロジェクトに取り組んでいます。プログラムに一緒に参加した仲間だけでなく、学校、バレーボール部の仲間、家族、何より地域の方々に支えられながら、プロジェクトを具体化していきたいです」

  • 後藤 莉子(ごとう りこ)さん(宮城県石巻市)

    高校生活最後の夏、後藤さんは、受験勉強に集中してはどうかという周囲の意見がある中、「東北のために何かしたい」「東北をもっと明るくしたい」という強い思いから、米国で3週間を過ごしました。
    「プログラムを通して実感したのは、他の地域と比べると石巻の復興がまだまだ進んでいないこと。石巻に震災前の明るさを取り戻すため、若者が参加できるサイクリングツアーを企画しています。プログラムに参加して多様な意見を取り入れながら行動することの重要性を学びました。それまでは、自分の意見を主張して押し通すことばかり考えていました。石巻には相談できる仲間や地域の方々がいます。そういった人たちに支えてもらいながら、アクションプランを実行していきたいです」

  • 吉田 幸希(よしだ こうき)さん(福島県郡山市)

    現在高校2年生の吉田さんは、地元の福島県郡山市で「サイエンスカフェ」を企画・運営して、参加者がエネルギー問題などについて理解を深める機会を提供しています。プログラムへ参加する前は、アクションを起こすのは「大学生になってから」と決め込んでいました。
    「プログラムに参加して、いろいろな人の話を聞いていくうちに自信が湧いてきて、高校生でもアクションを起こせると考えるようになりました。県外に一時避難していた時、原発による風評など、福島に対する偏見が根強く残っていることを痛感しました。サイエンスカフェにもっとたくさんの参加者を呼び込み、福島に対する偏見を少しでも減らしていきたいです」

[注]

  • 東日本大震災後の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダー育成を目指す米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップで、日本国政府の支援も受けています。日米関係の強化に深く関わり、互いの文化や国を理解し、より協調的で繁栄した安全な世界への貢献と、そうした世界での成功に必要な、世界中で通用する技能と国際的な視点を備えた日米の若いリーダーである「TOMODACHI世代」の育成を目指しています。
    詳細は、 TOMODACHIイニシアチブのウェブサイト (別ウィンドウで開きます)をご覧ください。

  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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