
わたしたちも
復興の役にたちたい
2011年3月11日に発生した東日本大震災により、
多くの人々に悲しみが訪れました。
長く続くことが予想される東北の復興を支えるために、
私たちにできることは何か。
東北の未来をつくる若者たちが、夢と希望を持ち、
東北に変化を起こしてほしい。
自らの力で未来を作る力を培ってほしい。
そんな思いで、2012年から本プログラムを実施しています。
ABOUT概要
TOMODACHI ソフトバンク・リーダーシップ・プログラムとは?
「TOMODACHI ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」は、在日米国大使館と米日カウンシルが主導するTOMODACHIイニシアチブの趣旨に賛同したソフトバンクグループ株式会社が、2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地域である岩手・宮城・福島の高校生約100名※を、米国カリフォルニア大学バークレー校で開催される3週間の集中コースに招待し、帰国後の地域活動を後押しするプログラムです。生徒たちは米国で、地域貢献と問題解決を学び、米国で学んだことを活かし、それぞれの地元で地域貢献活動を行います。実社会で活動することで、それぞれのリーダーシップが磨かれ、東北の未来を支える人材を育成します。
- [注]
-
- ※
2012年度は、300名が参加
- ※
東日本大震災後の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダー育成を目指す米日カウンシルと東京の米国大使館が主導する官民パートナーシップで、日本国政府の支援も受けています。日米関係の強化に深く関わり、互いの文化や国を理解し、より協調的で繁栄した安全な世界への貢献と、そうした世界での成功に必要な、世界中で通用する技能と国際的な視点を備えた日米の若いリーダーである「TOMODACHI世代」の育成を目指しています。
詳細は、TOMODACHIイニシアチブのウェブサイトをご覧ください。
- ※
プログラム内容
チームビルディングとフィールドワーク
- 参加者同士が信頼関係を築くためのワークショップ
- 町の課題を把握するため、現場で情報収集するフィールドワーク

ディスカッション
- 座学ではないディスカッションを中心とした講義
- グループで町の課題を解決するためのアイディアを作成

プレゼンテーション
- プレゼンテーション資料(模型・デジタルプレゼンテーション)を作成し、発表

米国文化・リーダーシップ
- 米国の若手起業家や高校・大学生、米国で活躍する日本人との交流
- 米国文化を体験できるアクティビティ

帰国後、地元での地域貢献活動
- 自分が地元で実施する地域貢献活動を企画・実行
- ソフトバンクグループ株式会社幹部によるプロジェクト推進講座

VOICE参加者の声
何でもやってみようと
思えるようになった。
一緒にアクションしよう!
白岩 春奈さん
福島県いわき市出身/2012年渡米/渡米時高校1年生
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Q1
参加してよかったことは?
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A1
どんな意見でも受け入れてくれる人との出会いがあって、何でもやってみようって思えるようになりました!
-
Q2
これから参加するみんなへのメッセージ
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A2
プログラムに参加することがゴールじゃなくて、参加してからがスタートでした。みんなで一緒にアクションしよう!
まるで世界が変わったと
思えちゃうほど、
自分自身が変われるんです。
伊藤 成美さん
宮城県石巻市出身/2017年渡米/渡米時高校1年生
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Q1
参加してよかったことは?
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A1
高校生の私でも地域の力になれる!ということを知ってから、色んな人と関わることが楽しくなりました。
-
Q2
これから参加するみんなへのメッセージ
-
A2
世界が変わったように思えちゃうほど、自分って変われます。3週間が終わっても仲間とつながれて、前より毎日がキラキラしています!
一緒にドキドキできる
仲間と出会って、
やりたいことの幅が広がった。
村井 旬さん
岩手県宮古市出身/2013年渡米/渡米時高校2年生
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Q1
参加してよかったことは?
-
A1
多くの出会いの中で、自分の夢ややりたいコトの幅が広がりました。今も当時描いてた夢の近くを歩んでいます!
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Q2
これから参加するみんなへのメッセージ
-
A2
未だにTOMODACHIの仲間と遊んだり、相談したり、一緒にお仕事をする機会もあります。一緒にドキドキできる仲間が見つかる場です。
以下のリンクから過去に開催されたプログラムの様子をご覧いただけます。
ACTION帰国後の活動
TOMODACHI ソフトバンク・リーダーシップ・プログラムでは、米国留学を通じた学びだけでなく、
帰国後の地域における活動を通して、実世界で活かすリーダーシップや実現力を養います。
チャレンジストーリー
プログラムに参加した高校生が、帰国後に取り組んださまざまなアクションや取り組みについて紹介します!
その他のチャレンジストーリーをみるSUPPORT卒業生を継続支援
プログラム終了後も、卒業生に対してチャレンジを促進する取り組みを実施しています。
フェロー・ワークシップ制度
フェロー・ワークシップ制度は、2017年12月にスタートした、本プログラム卒業生向けの実践的インターンシップ制度です。参加者は、当プログラム卒業生の交流を促進するための施策やソフトバンクグループのCSR業務などに携わります。実践的な業務を通じ、参加者自身の成長に寄与することを目的に実施しています。
「ツール・ド・東北」への出展
「ツール・ド・東北」は、株式会社河北新報社とヤフー株式会社の主催により東日本大震災の復興支援、および震災の記憶を未来に残していくことを目的とした自転車イベントです。メイン会場である石巻専修大学構内のイベントエリアに「TOMODACHIブース」を構え、高校生らしい視点で参加者と交流を図っています。
TOPICS
トピックス
リリース・お知らせ
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2020年1月30日
2020年度 参加者募集開始
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2019年6月4日
2019年度 参加者100人が決定
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2019年3月8日
チャレンジストーリーを追加しました
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2019年2月7日
2019年度 参加者募集開始
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2018年6月14日
2018年度 参加者100人が決定
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2018年1月31日
2018年度 参加者募集開始
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2017年6月9日
2017年度 参加者100人が決定
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2017年2月1日
2017年度 参加者募集開始
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2016年6月2日
2016年度 参加者100人が決定
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2016年2月3日
2016年度 参加者募集開始
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2015年5月28日
2015年度 参加者100人が決定
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2015年2月25日
2015年度 参加者募集開始
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2014年5月28日
2014年度 参加者100人が決定
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2014年1月27日
2014年度 参加者募集開始
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2013年5月22日
2013年度 参加者100人が決定
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2013年2月19日
2013年度 参加者募集開始
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2012年5月11日
2012年度 留学生300名が決定
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2012年2月3日
「TOMODACHIサマー2012」について
ソフトバンクニュース
MOVIE
動画ライブラリー
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TOMODACHI ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム
東日本大震災の被災3県の高校生を毎年100名、
米国研修に無償で招待し、地域貢献を学ぶ機会を提供しています。
渡米を通じて参加者たちに生まれた、心境の変化は・・・? -
TOMOTRA
~被災地の高校生がいわきの魅力を伝える観光ツアー~TOMOTRAは、原発の被害で観光客が激減したいわきを盛り上げるために、地元の高校生が自ら企画、ガイドしていわきの魅力を伝えるバスツアーです。
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ここばな ~ここでしか聞けない話~
Vol.18 TOMODACHIプログラム卒業生のいま震災発生当時、中高生だった子どもたちも、今では大学生や社会人になりました。
今どんなことを思い、そしてどんな成長をしてきたのか、話を聞いてみました。 -
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