2021年3月期 第1四半期 決算説明会にて発表した資産運用子会社の追加情報について

ソフトバンクグループ株式会社

先般の当社(以下「SBG」)決算説明会において発表した資産運用子会社の概要につき、以下の通りお知らせします。

■資産運用子会社について

設立目的SBGの余剰資金の運用とSBGの保有資産の多様化
資本金5億55百万米ドル(600億円)
株主構成SBG67%、SBG代表取締役会長 兼 社長 孫 正義 33%
運用委託規模SBGが資産運用子会社に委託する現金や保有資産の規模は、SBGの資金需要、手元現金の状況、および保有資産の状況により変動します。
開示投資内容は定期的に米国のSECおよび東京証券取引所やその他のルールに従い適切に開示されます。
投資対象主に流動性の高い上場株式
運用手法ファンドを設立し、SBGから現金や上場株式を貸し出した上で、ファンドが直接投資およびデリバティブ投資を行います。
存続期間ファンドの存続期間は12年+延長2年(ソフトバンク・ビジョン・ファンドと同様)

なお、SBGが資産運用子会社に対しファンド存続期間満了時に債権を保有し、その債権に返済不能分が発生した場合、持ち株比率に応じて孫 正義は損害額を補償するものとします。

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