当社子会社(ソフトバンク株式会社、証券コード:9434)株式の売却株式数の確定に関するお知らせ

ソフトバンクグループ株式会社

2020年8月28日付「当社子会社(ソフトバンク株式会社、証券コード:9434)株式の売出しに関するお知らせ」、2020年9月14日付「当社子会社(ソフトバンク株式会社、証券コード:9434)株式の売出価格等の決定に関するお知らせ」及び2020年9月17日付「当社子会社(ソフトバンク株式会社、証券コード:9434)株式の売出株式数の確定に関するお知らせ」にて公表した、当社の100%子会社であるソフトバンクグループジャパン株式会社(以下「SBGJ」)が所有するソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)の普通株式の一部の売出し(以下「本売出し」)について、オーバーアロットメントによる売出しに係るグリーンシューオプションの行使により取得される株式数が確定し、本売出しにおける当社の売却株式数が下記のとおり確定しましたので、お知らせいたします。

1. SBGJのソフトバンク株式の売却株式数、及び本売出し前後の所有株式数

本売出し前の所有株式数2,942,919,470株
(所有割合:62.1%)
売却株式数※11,028,061,400株
(所有割合:21.7%)
本売出し後の所有株式数1,914,858,070株
(所有割合:40.4%)
  1. オーバーアロットメントによる売出しに係るグリーンシューオプションはすべて行使され、これにより100,571,200株が野村證券株式会社により取得されることとなりました。

  2. 所有割合は、ソフトバンクの2020年3月期有価証券報告書に記載された2020年3月31日時点の発行済株式(自己株式を除く)の総数4,741,145,170株に対する割合です。

2. 当社連結業績への影響

当社は、2021年3月期第2四半期において、本売出しによる手取金1,216,667百万円の受領を見込んでいます。
本売出し後もソフトバンクは引き続き当社の子会社であるため、本売出しにおける売却益相当額(税金考慮後)は、連結財政状態計算書の資本剰余金として計上されます。これに加え、本売出しに伴いSBGJで生じるソフトバンク株式売却益に対して、繰延税金資産を認識していなかった繰越欠損金が使用されることなどにより、法人所得税の押し下げ効果が純利益へのプラス影響として認識されますが、当該影響額は必要に応じて開示を行います。

以 上

この文書は予定されている当社の100%子会社が所有するソフトバンク株式の売出しに関して一般に公表するための記者発表文であり、日本国内外を問わず一切の投資勧誘又はそれに類する行為のために作成されたものではありません。投資を行う際は、必ずソフトバンクが作成する「株式売出目論見書」及び訂正事項分(作成された場合)をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断で行うようお願いします。「株式売出目論見書」及び訂正事項分(作成された場合)は引受証券会社より入手することができます。
また、本記者発表文は、米国における証券の募集を構成するものではありません。文中で言及されている証券は1933年米国証券法(以下「米国証券法」)に基づき登録されておらず、また、登録される予定もありません。米国証券法上、同法に基づく登録が行われているか、又は登録からの適用除外の要件を満たさない限り、米国において当該証券にかかる売付け又は勧誘を行うことはできません。米国において当該証券の公募を行う場合には、ソフトバンク及びその経営陣に関する詳細な情報並びにソフトバンクの財務諸表を記載し、SBGJ又はソフトバンクから入手できる米国証券法に基づいて作成される目論見書によって行うこととなりますが、本件においては米国における証券の公募は行われません。

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