OpenAIへの225億ドルの追加出資完了について

ソフトバンクグループ株式会社

ソフトバンクグループ株式会社(以下「当社」)は、2025年3月31日にコミットしたOpenAIへの最大400億米ドルの追加出資に関し、セカンドクロージングにおける225億米ドルの出資が2025年12月26日(米国時間)に完了したことをお知らせします。これにより、2025年3月にコミットしたOpenAIへの追加出資が外部投資家へのシンジケーションを含めて全て完了し、当社のOpenAIに対する持分は約11%となりました。

本追加出資では、ファーストクロージングとして2025年4月に当社からソフトバンク・ビジョン・ファンド2(以下「SVF2」)を通じて75億米ドルの出資を完了しており、このたびセカンドクロージングとして225億米ドルの出資もSVF2を通じて実施しました。応募超過し増額された外部投資家からの110億米ドルの出資と合わせて、総額410億米ドルのコミットメントの払い込みが完了しています。

当社 代表取締役 会長兼社長執行役員の孫 正義は次のように述べています。
「OpenAIが掲げる、AGIの進化を通じてその恩恵を人類全体にもたらすというビジョンに深く共感しています」

OpenAI CEOのサム・アルトマンは次のように述べています。
「ソフトバンクグループは、早い段階からAIの可能性を見出し、人類にもたらすインパクトを強く信じてコミットしてきました。同社のグローバルなリーダーシップとスケールは、私たちが取り組みをより迅速に進め、より高度なインテリジェンスを世界にもたらすことを後押ししています」

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